日本で、糖質制限ブームとなった、あの陳腐な理論ではなく、 追加糖質制限、added sugar restriction, を、世界で最初か、おそらく、日本で最初に発表し数十万部のベストセラーをだしたのは私の業績でした。それも昔のことでした。1990年。 この本は、出版してから筆者の私が書店で購入で... 続きをみる
GLP1のブログ記事
GLP1(ムラゴンブログ全体)-
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当院では、GLP1治療と、オルリスタット治療(商品名:ゼニカル)との併用をお勧めしています。比較サイトにもあるように、それを行っているのは、当院だけのようです。では、その2剤を併用するダイエットのメリットを以下にまとめてみます。 なお、卸業者に問い合わせたところ、今、日本ではゼニカルはとても人気で... 続きをみる
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ダイエットのノウハウを知るのに、なにかしら、スピードラーニング講座が創れないか、て考えてみました。 サンプル動画がこれです。以前に制作したスライドを加工したものですので内容は古いです。あくまでサンプルであり、糖質制限ブームの絶頂だった頃に制作したものです。 声をいれると、それは、それで手間がかかる... 続きをみる
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日本にいる、糖尿病専門医でも、この経口セマグルティドについては、詳しくはしらないはずです。 GLP1を専門としている糖尿病専門医の医師しか、知らない内容です。リスボンの学会から、もう2年もたつので一般公開してみます。(もちろん、医師向けの内容なので、かなり詳しい内容になります。) この内容は、とて... 続きをみる
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GLP1,セマグルティドの胃から吸収 セマグルティドは、GLP1受容体作動薬です。既に海外では発売されている新GLP1製剤ですが、注射製剤ですら「抗肥満治療薬」としての承認はおりていません。つまり、元々は、GLP1注射薬です。一部の美容外科は、あたかも新GLP1製剤、つまりセマグルチド、商品名、オ... 続きをみる
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GLP1ダイエットとしての医療サービスとしては、当院で提供させていただいているサービスが、日本でコスパ抜群だと思います。 その理由は、通常、私たちは保険診療がメインの医療施設であるからです。よって鈴木院長が、時間があいた時、身体があいた時のみに、このGLP1ダイエット外来を「自由診療」で行っている... 続きをみる
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前回のブログ内容の補足です。まだ動物実験レベルです。 グルカゴン受容体作動薬の作用機序には、明らかに、白色脂肪細胞の褐色化が関与している事が確かめられています。先の論文発表にありました。 ちなみに、褐色脂肪細胞と、白色脂肪細胞との違いは、以下のサイトから部分引用させていただきました。 (以下、部分... 続きをみる
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食欲関係なく、痩せるホルモン。Glucagon Analogue
GLP1ダイエットは、食欲ホルモン(Appetite hormone)であるGLP1を、生理的濃度の8倍から10倍以上に保持することで、食欲を低下させ、ダイエットにつながるホルモンです。リラグルチド、セマグルチドなどは、食欲低下を介して体重を減少させます。 ところが動物実験レベルでは、食欲に依存... 続きをみる
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2型糖尿病と診断されて、かつ、何も内服薬も服薬していないで、かつ、過去にGLP-1受容体作動薬の治療をうけておらず(つまり薬物治療をされてない方で)、 BMIが、25を超える状態を放置している方、 それでいながら、なかなか、HbA1cが7% 以下になっていない方、 どなたかおりませんでしょうか? ... 続きをみる
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昨年の12月からブログを書き始めました。ざっくり今年の1月から10月まで、約10ヶ月間でみると、いつも毎月1000PVを超えて、読者の皆様に読んでいただいています。 なぜ、私がこうやって情報公開を積極的に行うかというと、こうしておいたほうが、私の考え方や、思考のスタンス、サイエンスレベル、臨床上で... 続きをみる
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天災が多かった2019年。天災の被害にあわれた方には、申し訳ありませんが、事実なので、書きます。先に謝罪をしておきます。 その上で、、 天災が起こると、そこに、ボランティア活動にいくと、筋肉痛になるくらい体を動かすそうです。それで、血糖値がさがり、体重が落ちます。 ですから、天災が起こったら、時間... 続きをみる
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Apple Watch 5には、やっぱり血糖値を測定する機能が搭載されていませんでした。残念です。非侵襲的血糖測定器は、かねてからの、糖尿病専門医としては夢でした。実際に研究もしてました。それが、とうとう実現、になったか、と思い期待していました。 実は、その理由は、私が昔、ソニーにいた時に、実際の... 続きをみる
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国際糖尿病学会2019のハイライトも、やっぱりトップが、「抗肥満薬」でした。正確にいうと、「抗糖尿病、抗肥満治療薬」です。こうなると世界レベルでは、糖尿病専門医が、ダイエット分野に総動員になる日も遠くはないかもしれません。もちろんナースも。ダイエットナースになるのは、当然という日がくるかもしれない... 続きをみる
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10月30日は「食品ロス削減の日」です(法第9条)。ということで、以前のブログを再度、掲載します。たまには、うってつけの日にあった話題を、ご提供します。 [食品ロス削減]食べもののムダをなくそうプロジェクト | 消費者庁 ====== again ================= 外食コ... 続きをみる
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遠隔医療は、ずいぶん歴史が長くあったようです。日本遠隔医療学会なるものがありました。古くは遠隔医療は、離島医療などのためにスタートしたもののようです。そして、従来は保険診療の領域でばかり議論されてきました。 ところが、GLP1ダイエットのような、自由診療の分野では、誰も、発表していないみたいです。... 続きをみる
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欧州糖尿病学会(バルセロナ、2019年)では、セマグルチドというGLP1製剤の経口製剤についての報告がなされていました。それが、実は、無料でネットで見ることができます。 以下をクリックすると、誰でもが見ることができます。 Virtual Meeting | EASD https://www.ea... 続きをみる
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糖尿病の薬として、ビクトーザを処方していても、かりに、1.8mgでも、なかなか、体重が落ちません。先のブログの記事で説明したとおりです。 体重が落ちるのを、高血糖が邪魔しているような感じです。 GLP1は、ともかく、インスリンを分泌して、血糖値をさげる薬剤です。ですから、膵臓に対して、効果があれば... 続きをみる
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GLP1治療は本来、糖尿病治療の薬剤です。ですから、糖尿病において、血糖コントロールに寄与するだけでなく、糖尿病においても体重減少をもたらし、それによって糖尿病の合併症を取り除くというのは、糖尿病専門医なら、誰もが望む治療になるわけです。 そのGLP1治療の本来の姿を、検討した研究がThe SCA... 続きをみる
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あくまで糖尿病治療薬として、ミグリトール(商品名;セイブル)は、DPP4阻害剤との併用によって、GLP1をあげることができます。セイブルとDPP4阻害剤のスイニーは同じ三和化学研究所が販売しているため、両者を組み合わせた試験がありますから、ご紹介します。 右図のように、DPP4阻害剤だけで、GLP... 続きをみる
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GLP1受容体作動薬、つまり、GLP1の注射製剤なら、何でも痩せると思い込んでいる医師もいれば、そう説得されてしまう患者さんも多いようです。それによって無駄な時間や、無駄な支出をさせられてしまった、というお問い合わせが多くあります。これを、トルリシティ被害と呼んでおきます。 このブログでは何度も、... 続きをみる
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Big Pharma、Big Costs、USAー>料金体系の根拠。
Newsweek 57 2019・10・29日号からの引用です。 なんと、アメリカでは、薬代が高すぎるために、ある時点で処方薬の服用をやめた人が10人に3人もいるとのことです。 カナダにおけるインスリンの価格は、アメリカの10分の1だそうです。 オーストラリアにおけるHIV感染予防薬ツルバダの1か... 続きをみる
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日本で、リラグルチドを、抗肥満治療として、しかも、商品名、サクセンダを、最初にクリニックとして処方しはじめたのは、私たちのクリニックが最初のようです。 これからも、いろいろ、当院の真似をしてくるクリニックができるでしょうが、よく考えると、はじめから、サクセンダを中心に、プロトコールを組み立て、世界... 続きをみる
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2016年の発行依頼、名医ランキングという、おそらくベストセラー書籍に、 4年連続、掲載させていただいています。これは、糖尿病専門医たち、つまり、およそ1000人以上の糖尿病専門医から、まず、300人を選び、次に、それを30人に絞り込み、医師が他の医師を名医かどうかという選択肢に答えて、他の医師が... 続きをみる
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今日は、BS朝日のTVの収録が終えて帰宅しました。ちょっと疲れましたが、放映は12月14日、BS朝日、朝7時55分からだそうです。 テレビ朝日系なので、その後、六本木ヒルズの中を歩いていると、ドクターX。が、また放送が始まるそうです。10月17日から。 大門未知子の外科医姿をみて、外科医は、やっぱ... 続きをみる
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収録の前日ですが、なんと、GLP1ダイエットと、糖尿病治療の未来、について、自由に語ってください、と依頼されています。 ディレクターからは、他のクリニックを非難するような表現は避けましょう、という提言がありました。なので、その憂さを、今夜のブログで書いてます。笑。 でも、こう言おうかなと思ってます... 続きをみる
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糖尿病治療薬として定められている価格を調べました。 ビクトーザは、18mg、1本で、1044ドル。 サクセンダは、不明。糖尿病の治療薬ではないので。 ============================= トルリシティは、1.5mgでは、1本、10万円弱い。 今の日本の1本だと、5万円くらい。... 続きをみる
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2006年から当院では、65件の新薬開発のための治験にたづさわってきました。ですから、新薬がどういうプロセスを経て、世の中に広まるのか、を、14年以上も、長く経過観察してきたという歴史があります。 65件の中の、多くはすでに発売されている糖尿病関連、あるいは、抗肥満関連の薬剤ばかりです。ですから開... 続きをみる
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先生、そろそろ太らしてください、とマジ言われました。 びっくり、、です。 ともかく、タンパク質を食べて、筋肉をつけて、ください。食事のエネルギー量は気にしないで。。とっさに出たのが、そういう言葉でした。医師としての理論的根拠は何もありません。 そういう時代が来ます。将来。 なので、肥満はコンプレッ... 続きをみる
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糖尿病療養指導士ナースKです。 今回は「インクレチン」の解説のつづき、「GLP1」をお話しします。 GLP1とは、Glucagon-Like Peptide-1の略です。 グルカゴンと似たような構造をもつ ペプチドという化合物という意味です。 「GLP1受容体作動薬」とは、もともと糖尿病の治療薬で... 続きをみる
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大学1年生の娘がいます。娘に、GLP1.comの、英文翻訳を依頼し作成中です。だって、サクセンダを注射したい在留外国人はたくさんいるはずですから。 そしたら、「専門用語、わからないんだけど、何で調べるの?」と質問されました。そっか、医学用語は専門用語でした。普通の人は調べられないんでした。と、はた... 続きをみる
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Dual Agonist & Mitochondria がありました!
GLP1ダイエットをコモディティ化しないためには、糖尿病専門医しかついていけないレベルにまで、この治療の専門性を高くするしかないのかも。 今は、手持ちとしては、 GIP/GLP1受容体作動薬 Glucagon/GLP1受容体作動薬 GIP/Glucagon/GLP1受容体作動薬 経口GLP1受容体... 続きをみる
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台風が過ぎ、2連休の始まり、ようやく、みなさん、お時間がたっぷりあるかと思います。こういう時には、原点回帰で、サクセンダを利用した抗肥満治療について、本来の海外の一流医学雑誌の臨床成績をもとに治療法を読んでいただこうと思います。主要論文(N Eng J Med、2015からの引用改変。)の要約を、... 続きをみる
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内科医、糖尿病専門医ですから、本業は、もちろん、糖尿病外来、です。それに、一般内科、ドックなど。これらが本業です。そこには絶対の自信があります。 たまたま、本業の守備範囲の中に、「血糖が良くなると、太りやすくなる。それにより、血糖コントロールができる医師は、肥満についても、治療が必要になった。だか... 続きをみる
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欧州糖尿病学会(バルセロナ、2019)での、賞の中でも、今年は極めてGLP1とGLP2の研究に対する貢献をした研究者を評価する傾向が強い年でした。その中でも、際立った業績が、ドラッカー博士の話でした。なので、少しGLP2について解説してみます。 そもそも、 GLPは、GLP-1と記載したり、する場... 続きをみる
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糖尿病療養指導士ナースKです。 今回は「インクレチン」と「GLP1」という用語の意味や、違いがわかりにくいというお声がありましたので、解説します。 インクレチンは糖尿病研究と治療において注目されてきた物質です。 食後に血糖値が上昇したときに、腸からある物質が血液中に分泌されます。 これが、すい臓β... 続きをみる
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欧州糖尿病学会(バルセロナ、2019)で、こんな学会発表があったことを思い出しました。え、こんなこと、学会で発表するんだ、日本ではありえない!という内容。発信元はポーランドの学者。 Physical activity pretects woman with type 1 diabetes agai... 続きをみる
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糖尿病療養指導士の臨床検査技師です。今回は、肥満による心筋梗塞などのリスクについてお話をさせて頂きます。 心筋梗塞や狭心症(冠動脈性心疾患)とは、心臓に血液を送る冠動脈の内側が狭くなり、血液の流れが悪くなることで、心臓に障害が起きてしまう病気のことです。 ●冠動脈性心疾患発症リスク 男性でBMI≧... 続きをみる
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最近、特に、キャンペーン募集してますか?という問い合わせがきています ある女性は、とある美容外科医から、こう、もちかけれらたといいます。 最近、ネットで、GLP1ダイエットで流行しているみたいだけど、よく知らない。だからちょっと、体験モニターで、やってみてくれない? 安くするから。 という事で、体... 続きをみる
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子供が2人、います。なので、これまで書籍を作った時の医学書の表紙を利用して、2つの悪戯(イタズラ)をしかけました。 1つ目の、悪戯は、小学生の娘が、「一生に1回でいいから書籍のカバーガールになりたい」という夢を叶えました。下図左の写真の書籍は、真面目に、シタグリプチン(DPP4阻害剤)が発売と同時... 続きをみる
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実際、私と外来対面診察で、あった患者さんが、イメージと違う!、と言われることがよくあります。 体型は、もっと太ってましたとか。 年齢については、、、、●●●、、だとか。。 ただ、医大の元大学教授だったというイメージが先行しているのでしょうか?なんか、怖いイメージが先行してしまっているようです。言わ... 続きをみる
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リラグルチドは、ほぼ2週間も経てば、胃の排泄速度を低下させる力が弱まります。だから、悪心が少しづつ消えていきます。タキフィラキシーがあるため、です。 それに対して、エクセナチド、は、いつまで経っても、胃の排泄速度は低下したままで、強さを維持します。タキフィラキシーがない、起こりにくい、ためです。 ... 続きをみる
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最近、39歳から55歳くらいまでの女性から、こういうことを、言われることが増えます。「よく見たら、先生の本だったんですね。昔から、ダイエットのお仕事していたんですね。本棚を整理していたら、先生のダイエット本、見つけました。持ってました!」 そういわれます。 妻も、結婚する前に、私の書籍を買っていて... 続きをみる
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注射するだけで、痩せるホルモン、、これは、まだ動物実験段階とおもいきや、欧州糖尿病学会(バルセロナ、2019)では、なんと臨床治験の第2相試験がおわり、その発表がありました。 この段階というのは、投薬量を人で試している段階ということです。 phase 2a と呼びます。 投薬量がある程度、絞りこみ... 続きをみる
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欧州糖尿病学会(バルセロナ、2019)のP772からの話題です。 ラマダンの時に、1日1回注射のGLP1注射製剤リキスミアと基礎インスリンの配合剤(LixiRam) か、あるいは、リキスミアとインスリンとの併用療法を行っている群と、1日1回注射のインスリンとSU剤とを使っている群との比較試験の結果... 続きをみる
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1週間に1回注射のGLP1注射薬を、製薬メーカーは、どんどん開発しています。 それは知ってはいるのですが、私は、医師としては、今は、サクセンダのほうが好きです。 理由は簡単で、その日、その日の、食事にあわせて、サクセンダの投薬量を変える自由があるからです。 昨日のように、1.8mgにすることもでき... 続きをみる
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今日は人間ドックの日。 複数の中年女性の患者さんたちから、「先生、今がちょうど、いいじゃないですか。内科の先生は、すこし貫禄があるほうがいいですよ。痩せなくていいですよ。」 と言われ、「えっ?」と驚きました。 確かに、痩せると、老けて見えるので、やだなー、と思っていたので、若くみえるなら、このくら... 続きをみる
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昨年の欧州糖尿病学会(ミュンヘン。2018)で発表されていた内容が、2019年の学術論文になっていたので、ご紹介します。臨床治験第1相の新薬です。 PCSK9 とは、LDLコレステロールを、1週間に1回の注射で、劇的にさげる特効薬のことです。すでに、商品名としては、「レパーサ皮下注」製剤として、広... 続きをみる
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GLP1ダイエット外来を運用していると、あわてて、夕方の時間に申し込まれるかたが多くおられます。会社帰りだとか、車の中で会話をされる女性も、とても多いのです。中には、会社のロッカーの中から、オンライン診療を受けられる方もいらっしゃいました。 GLP1ダイエットは、ある意味、コンプレックスがあること... 続きをみる
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以前、SGLT2 阻害剤で、体外から1日400キロカロリーのエネルギーが排泄されると、本来なら、エネルギーがでるのだから、萎えるはずなのが、逆に、握力が増す、つまり、省エネルギー体質になることは、握力のような重要な筋力を保持するという論文を発表しました。 Sano M, Meguro S, Kaw... 続きをみる
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インスタで、インスタGLP1ダイエット、という仕組みを取り入れることにしたら、たった1週間で、インスタ経由で、お申込みがありました。 以前から、インスタで、他の美容系サイトの広告をみて、それから、Google検索をして、それで、ホームページをみつけて、その内容を読んだうえで、申し込みをしました、と... 続きをみる
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Head to Head 試験 SUSTAIN7@バルセロナ
Head to Head と呼ばれる試験があります。 日本の製薬メーカー同士では、お互いの製剤をぶつけあって比較するのを遠慮する傾向があります。例えば、内服薬のGLP1(インクレチン)製剤、DPP4阻害剤、であれば、ほとんど必ず最初に発売されて最もうれていたDPP4阻害剤、シタグリプチン、と、新薬... 続きをみる
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日経新聞のGoodayからの引用記事です。GLP1ダイエットでは、生理前食欲亢進症候群がなかったものが、より強く感じるという人がいらっしゃいます。一方、全く、それは感じないという方もおられます。女性ホルモンのなせる技でしょう。 それと同時に、「食欲」は生理の前後ですが、「性欲」は閉経の前後、更年期... 続きをみる
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GLP1製剤は、通常、中枢性の食欲抑制作用を有していると考えられます。脳の視床下部に、受容体があります。 ですから、皮下注射された液体であるGLP1製剤は、血流を通して、脳の血管にも到達し、そこにあるBBB(Blood Brain Barrier, 脳血流関門)という関門をパスすれば、脳細胞に直接... 続きをみる
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ポケモンGoを、使うと、歩く歩数が、2000歩増えるそうです。 それは、とても健康によい分量であり、モチベーションになるそうです。ダイエットにお薦めだとか。。 そして、それが、スポーツ省、厚労省???ともかく、どこかの国の機関などが、推奨するアプリだそうです。 本当かな。。。。 国際的には、スマホ... 続きをみる
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今日は、九州で講演会に参加してます。食事療法と運動療法との最近の話題をレポートします。講演者は、岐阜大学、、内分泌代謝病態学教授 矢部教授です。 ダイエットに役立つ部分だけ、サマリーでお伝えします。赤文字の部分は私見です。 ===================== 野菜をお米の前に食べると、イン... 続きをみる
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今週から、ビクトーザのペンが、変わりました。沢山の方に、読んでいただきたいので、あえて、新着ブログに、再度、してみます。現在、マニュアルも制作中です。 本日より、ビクトーザが、1日、1.8mgまで、増量できることになりました。 1本に18mg、入っているので、1日、1.8mgであれば、10日分にな... 続きをみる
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欧州糖尿病学会で、ほぼ、ライブ配信して帰国したら、外来の患者さんたちからの反響は大きくて、、 真面目に学会にでるんですね、、とか、 ライブ配信って、大変だったでしょう、、とか、褒めてほらったのは、うれしかったけでど、一番、受けたのが、 先生って、英語、分かるんですね。。 ですって。それが、ちょっと... 続きをみる
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韓国とは仲良く! と書いたブログが、人気ランキング1位になりました。こういう時って、いわぶっちゃんが、ポールマッカトニーなら、私は、ジョンレノンになった気がします。 imagine all the people, living in the peace.
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世界の流れは、GLP1作用を使って胃排泄速度を落とし、血糖をさげ、体重を減らす、そういう方向に走っていたら、日本の武田薬品が、糖尿病では要注意、という学会発表を公開してました。 Real -World Evaluation of Economic Burden for Diabetic Gastr... 続きをみる
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日本も、この流れに負けられません。Tirzepatide (チルゼと略します。)の日本人のデータが公開されました。薬は、以下のような形で、39個のアミノ酸で構成されています。GLP1だけでなく、しっかりと、GIPをも刺激する新薬です。GIP/GLP1アゴニストと言います。1週間に1回、注射するだけ... 続きをみる
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フランスのサノフィ製薬も、この抗肥満治療の流れに黙ってはいませんでした。 欧州糖尿病学会では、P765に、しっかり公開されていました。 薬の名前は、Efpeglunatideです。発音しにくいので困ります。エフペと省略しておきます。結論から話すと、「サクセンダ」の臨床試験と同じ対象で、行っています... 続きをみる
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ゴールは、GLP1/GIP/Glucagonアゴニストですね。
これから、T先生と合流します。ようやく、日本の医師と話しをする時間ができました。今回の糖尿病学会では、最終ゴールが見えました。 GLP1受容体作動薬、だけでなく、 GIP受容体作動薬、と、さらに、 グルカゴン受容体作動薬、 この3つの受容体を刺激するホルモンが、未来の夢の糖尿病治療薬になることでし... 続きをみる
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海外に来て、Google検索をすると、嬉しい事があります。 GLP1ダイエット でGoogle検索をすると、必ず1位なんです。それも、22万2000とある関連サイトの中で、1位なんです。 広告バナーが除去されているからなのでしょう。Googleから高額な広告を買っているサイトは、Googleに広告... 続きをみる
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卵子とミトコンドリアとの関係は親密です。もともと、ミトコンドリア遺伝子は、卵子を通じてしか子孫に遺伝しないので当然といえば当然なのですが。 ミトコンドリアは卵子の質と大きく関係していて、ミトコンドリアの働きが弱まることで卵子の働きも弱ってしまいます。ミトコンドリア機能を上げることで、卵子の質は上が... 続きをみる
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今は、スペインは、11時です。12時から、イメグルミンの講演会が発表されます。期待が大きくて、シャワーをあびて、これからホテルを出発します。 ところで、私が、本当にミトコンドリアを専門としているのか、を疑われている方も多いかと思います。なので、過去に制作した動画をyouTubeにアップしました。お... 続きをみる
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体重の減少曲線は、注射のセマグルタイドが、極めてシャープで、30週まで直線的に、落ちていきます。 注射セマグルタイドは、10%以上の体重減少を認めるのが、10%を超えています。サクセンダより、やや劣るのが気になります。 ビクトーザの、1.2mgでは、途中で停滞期になり、体重の減りは鈍化します。やは... 続きをみる
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欧州糖尿病学会からのライブレポートです。 二重盲検試験で、プラセボと実薬群を、交互に変えて、食事負荷試験をした結果が報告されました。対象者は少ないでした。 この試験は、BMIが、20~36 の人を対象にしているので、「ダイエット向け」の試験としては注目されます。 その結果、食後高血糖が顕著に改善し... 続きをみる
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欧州糖尿病学会(バルセロナ。2019)での、経口GLP1製剤、商品名は、経口セマグルタイドの、臨床結果が報告されました。心臓疾患を減らすだけでなく、脳卒中も減らします。体重の減り方は、14週間までは直線的に、その後も、26週間くらいまで、つまり半年くらいまで体重は減り続けます。 そして、驚いた事に... 続きをみる
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プログラムを見ましたが、今日は初日です。さほど興味深い話はなさそう。ただ海外で、リラグリチド(ビクトーザ)の常量量が1日量で1.2mgだという事は、ちょっと驚きでした。ただし、経口糖尿病薬も、1~3剤、併用しての話なので、血糖コントロールを達成するだけなら、それで、十分なのでしょう。 体重減少は、... 続きをみる
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GLP1ダイエットに限らず、一般に、すべてのダイエットで、急激に体重が減少すると、胆石が起こりやすくなりやすい事が知られています。 特に、胃を切除して、体重が激減した場合には、頻度が高く起こりやすいことが知られています。抗肥満薬のゼニカルでも頻度が高くなるという報告があります。そして、リラグリチド... 続きをみる
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もっとも家計に貢献するのは、 糖尿病にならないこと ではないか、と思います。 糖尿病になると、とても治療代が高い薬が多いので、大変です。 通院しなくてはならなくなります。採血代、仕事を休むことによる時間的損害などなど、 そうした事を考えると、GLP1ダイエットを行うことで、膵臓ベータ細胞が回復し、... 続きをみる
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BMI(Body Mass Index)が増加すると中性脂肪(以下TG)値は増加し、HDLコレステロール(善玉コレステロール:以下HDL)値は低下します。これが肥満による脂質異常症の特長です。 糖尿病やメタボリックシンドロームがある場合、体重やウエスト周囲長が減ると、HDLが上昇し、LDLコレステ... 続きをみる
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スペインの、バルセロナで開かれる欧州糖尿病学会の予告に、Scale Insulin Trial という発表演題があることをみつけました。 肥満糖尿病で、インスリンを使用中の患者さんにおいて、サクセンダ3.0mgが、どのくらい有効なのか、という臨床試験が、発表になります。 その名称を、インスリン使用... 続きをみる
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将来、期待される、新たな抗肥満薬としては、 ● 中枢性作動薬 (かつての、リモナバンのような薬剤。ただし、市販後に自殺例がでないことが条件となります。) ● 消化管ホルモンや、インクレチンを標的とした薬剤(現在、抗GIP/抗GLP1受容体作動薬が、イーライリリー社などから、開発され、治験のPhas... 続きをみる
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昨日も、今日も、日々、糖尿病外来を行っていて、HbA1cが6.5% 以下の患者さんが急増し、すでに半数以上から3分の2以上は、良好な血糖コントロールです。 ところが、日々の外来で、では、どのくらいの患者さんが、肥満を解決しているかと考えると、半数以上が解決していません。あいかわらず、肥満のまま、と... 続きをみる
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最後に紹介されたのが、GLP1製剤の、リラグリチド。 やはり、アメリカ糖尿病学会(ADA)でも、GLP1ダイエットがオオトリでした。 0.6mgずつ増量して最大3mgまで増量できるペンが、サクセンダ。 0.3mgづつ増量して最大1.8mgまで増量できるペンが、ビクトーザ。 中身は、同じですが、最大... 続きをみる
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抗肥満薬 市場に新展開は起こるのか?製薬大手 高まる関心 | AnswersNews https://answers.ten-navi.com/pharmanews/11970/ この記事から一部、引用させていただきます。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 主な新薬候補で開発中止が相次いだこともあり、抗肥満薬... 続きをみる
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アメリカ糖尿病学会(ADAと略します。America Diabetes Associationの略です。2019年6月、サンフランシスコ)で聴講してきた内容のおさらいです。9月14日から欧州糖尿病学会(EASD) に来週、いきます。その前に、ADAの、おさらいをしておきます。 === 2019年、... 続きをみる
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9月14日から23日まで、欧州糖尿病学会(スペイン)に参加するため、不在となります。その間、薬が切れてしまうかたは、そろそろ前倒しで、お申込みをお願いいたします。 8月30日、金曜日 (午前10時から。午後6時まで) 8月31日、土曜日 (午前10時から午後4時半) は、1週間前までは、「電子カル... 続きをみる
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この内容を書こうと思ったら、Quoraというサイトに回答がありました。 https://jp.quora.com/断食-ファスティング-は本当に健康に良いですか リンク内容が見えないので、一部、引用させていただきます。2.3万回、閲覧されていて、知人の江島さんが質問した内容です。 以下、一部、抜粋... 続きをみる
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肥満になると、食道括約筋の筋圧が低下したり、食道裂孔ヘルニアを起こしやすくなったり、腹腔内の内圧が上昇したりします。 それらの複合的な機序により、胃食道逆流症の危険因子になると考えられています。胃食道逆流症の症状としては、歯磨きなどの時に苦い水が上がってきたりします。 肥満度と胃食道逆流症の症状に... 続きをみる
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肥満(特に内蔵脂肪型肥満)は、糖尿病の発症や、合併症を助長させる因子のひとつと言われています。 肥満があるとインスリン抵抗性を引き起こし、糖代謝を悪化させ、高血圧や脂質異常症、大血管障害など様々な合併症を引き起こしてしまいます。 インスリン抵抗性? 皆さん聞き慣れない言葉だと思います。 インスリン... 続きをみる
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オルリスタット(商品名:ゼニカル)の最大の短所は、脂肪便がでる、ということです。トイレにべったりと張り付くような便の色がついた脂肪が便器にはりつきます。トイレの掃除が大変になります。 海外では、便失禁をしてしまうので「おしめをはいて飲む薬剤」と揶揄されているそうです。白い下着や洋服はきれなくなりま... 続きをみる
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糖尿病ネットワークで興味深い記事が報告されています。 米を中心にした食事はメリットが多い 食べ過ぎると糖尿病リスクが上昇 | ニュース・資料室 | 糖尿病ネットワーク 一部、抜粋させていただきます。 米の消費量が多い国で肥満レベルが低下 2016年の調査によると、世界の成人のうち19億人(男性の... 続きをみる
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痩せたら、iPhone Xの、Face IDが反応しない !
いっきに痩せた時、iPhone Xの、Face ID、が反応しない。 これって、ー14kg、やせたせいなのかも。 確かに、鏡を見ても、別人に見えるようなことあるし。驚きました。 こういう、ちょっとしたことでも、うれしいですよね。笑。 GLP1ダイエットに、こういう副反応がつくとは、思ってもいません... 続きをみる
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サクセンダやビクトーザを注射すると、空腹感を忘れますが、そのまま胃の中をからっぽにして運動をすると、胃酸がでる胃の中を、そのままにする不快感もあり、かつ、エネルギーがない状態で無理やり筋肉を使うために疲労感が溜まりやすくなります。運動の前には蛋白質系の食事を軽くして、それから運動をするのが望ましい... 続きをみる
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美容医療って「見た目」だけで、その気にさせる、というのが本質なのかもしれません。TVとかCMとか、GoogleのPR広告をみてるとそう見えます。PR広告も驚きフレーズがありました。「なにもしなくてもやせる」とPR宣伝している医師がいます。まさかまさか、当院では、それはありえません。 GLP1ダイエ... 続きをみる
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糖尿病外来を実践していると、痩せる、痩せない、という話題は日常会話のひとつ。何千回、何万回、日々、会話してきました。 バイエッタ、ビデュリオン、リキスミア、トルリシティなど、GLP-1受容体作動薬で、やせる薬は、いくらでも保険診療で処方できます。ただし、この中で、トルリシティだけは、やせる薬だと説... 続きをみる
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夏休み中に、以前に執筆した内容を見直ししました。 中でも、この記事はいいな、と思う内容があったので、リバイバルをして、 リニューアルして、また、整理整頓して、投稿したいと思います。 ブログを書いた当初は、今の、10分の1の読者しか、いませんでした。今は、10倍の人数に読者の方が増えています。ですか... 続きをみる
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夏休みなので、余裕ある、お時間がある方がある方が多いと思います。夏休み特集!です。 GLP1ダイエットは、海外の一流医学雑誌の臨床成績をもとに治療を組み立てております。その主要論文(N Eng J Med、2015からの引用改変。)の要約を、お読みになりたい方は、このブログをお読みください。最後の... 続きをみる
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9月中旬から、ビクトーザのペンが新しくなります。最大投薬量が、1日1.8mgまで増量できるようになります。ノボペンのことを、フレックスタッチペンと呼びます。 目盛は、0.3mgづつ刻みで増量できるようになります。 サクセンダは、0.6mgづつ刻みなので、そこが対照的なペンになります。 おそらく、ネ... 続きをみる
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GoogleにPR広告をだしたり、インスタやLINEなどに、あるいは、FBなどにPR広告をだすと、とんでもない金額の広告代がかかります。 インプレッションは増えますが、クリック率は、0.5%。 それに、 アメリカから新ダイエット上陸 とか、 ダイエットの概念が180度、変わる とか、 GLP1が低... 続きをみる
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糖尿病合併症がテレビのニュースに。あの仰天ニュースのテーマに。 心不全、脳梗塞、心筋梗塞、腎不全、足切断、足壊疽など。 糖尿病合併症が稀になった時代ということなのでしょう。 血糖コントロールが改善するのが当然になってきたからだと思います。 私の外来のHbA1cも、7% 以下ばかりがほとんど。 糖尿... 続きをみる
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iryoo.com アプリは、iPhone専用です。 アンドロイド向けには、公開サイトを、ご紹介しています。 PCでも閲覧できますし、スマホ対応にもなっています。どちらでも使えます。 PCなら、ブックマークしていただいても、よいかと思います。 どちらも、完全、全てのコンテンツが無料で閲覧できます。... 続きをみる
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当院でのケアがコスパが群を抜いていると噂されるようになりました。ありがたいです。 まずは初期段階での個別対応のおかげが一番かもしれません。ですが、おおよそご質問や、その回答は似ていることが多く、そうしたFAQ集も、持ち歩きしたいとのではと考え、iPhone appli の中にいれてあります。GLP... 続きをみる
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女性は、体重だけでなく、肌の調子の改善も期待されているのでしょう。現在、進行しているだろう、新規の抗肥満薬として、FGF21があります。 以下がリンクで、なぜか、自治医大が発見ということになってますが、 高血糖時にはFGF21により選択的に摂食が抑制されることを発見-自治医大 - QLifePro... 続きをみる
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GLP1が正しいか、GLP-1が正しいかなんて、GLPと1との間に「ハイフン」が必要かどうか、なんて、どうでもいいことです。応用するのはリラグリチド製剤、だけなのですから。 でも、ことさらドメインとなると、どうでもよくはありません。GLP1.comを持っているので、他にも、沢山、以下のようなドメイ... 続きをみる
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今月のトップツイートは、これでした。 金曜日午前担当の加藤先生(女医さんです)は、なんとミス慶応!。だったそうです。美人の先生がお好きな男性の方は、どうぞ、お申込みください。笑 これだけで320インプレッション。たった1日で。 美容外科の暴走は止めても無駄です。無理です。 暴走より先を走る、「超暴... 続きをみる