Dual Agonist & Mitochondria がありました!
GLP1ダイエットをコモディティ化しないためには、糖尿病専門医しかついていけないレベルにまで、この治療の専門性を高くするしかないのかも。
今は、手持ちとしては、
GIP/GLP1受容体作動薬
Glucagon/GLP1受容体作動薬
GIP/Glucagon/GLP1受容体作動薬
経口GLP1受容体作動薬
エストロゲンGLP1受容体作動薬
FGF21/GLP1受容体作動薬
FGF21受容体作動薬
ほかにも、
アメリカ糖尿病学会で聴講してきた各種の経口薬剤(最新、膵リパーゼ阻害剤)
ゼニカル、オルリスタット
Nasal glucagon
PCSK9/GLP1受容体作動薬
ほかにも、
イメグルミン(ミトコンドリア新薬)
将来は、GPR40関連薬剤?
さらには
抗肥満薬としてはオフラベルドラッグですが、糖尿病治療薬としての
メトフォルミン
バイエッタ
時には、サクセンダとSGLT2阻害剤との併用
特に、糖尿病をもつ患者さんの肥満は、やっぱり糖尿病専門医の守備範囲。
これらの薬剤ができれば、コモディティ化しないかもしれません。すべて糖尿病の治療薬です。糖尿病の専門医の中で、コモディティ化はできるかもしれませんが、かなりの高額医療になる可能性もあります。安売り競争にはならないかもしれません。
特に、ミトコンドリア分野は、ふと思えば、私の専門分野でした。イメグルミンを開発しているPoxel社のジュリーさんが、12月、来日し、どうしても私と会いたい、ていってくれたそうです。すごく光栄な話です。
ここまで進化すれば、ダイエットは内科医しかできない職業の専門分野になり、コモディティ化を防止できるかもしれません。