美容も含め、やはり内科医師の思想で進めています。
美容医療って「見た目」だけで、その気にさせる、というのが本質なのかもしれません。TVとかCMとか、GoogleのPR広告をみてるとそう見えます。PR広告も驚きフレーズがありました。「なにもしなくてもやせる」とPR宣伝している医師がいます。まさかまさか、当院では、それはありえません。
GLP1ダイエットで食事制限は、マストです。運動を増やす事も。「なにもしなかった自分から抜け出して、かえって、いろいろ、食事制限や運動が、楽にできるようになる」のが、GLP1ダイエットです。
「内科」の医療ならば理屈が通ってなければ通用しません。糖尿病専門医の医師がface to face でしっかり作用機序や理屈を説明します。1回およそ30分の診療で20分はお話します。特に初診の方には、より丁寧に。
GLP1医療のこと深く知っているのに、それを社会に還元しない内科医師の技量はもったいない、と思います。
そうした基本的コンセプトから、糖尿病専門外来、糖尿病肥満外来 & GLP1ダイエットプラクティス外来を始めました。サクセンダも、もちろん、糖尿病外来でも、お奨めすることもあります。ゼニカルが意外に人気があるのには驚いています。糖尿病では便秘を併発することが多いからでしょう。
2019年9月からビクトーザの1日投薬量が1.8mgになったら、どうなるかは、期待が大です。ますます重複した外来指導ができるので大いに期待しています。
本音としては、本当のプロがやったら、こうなるということを臨床の現場で証明し社会に大きく貢献したいと考えています。
「いろんなサイトを見て、最も信頼できそう、だから申込みました」と言われると、すごく嬉しいです。素直に。内科医師なので。
ごくごくいつもどおり海外の学会にいき、世界の最先端の世界情勢を知っている普通の内科医師の発想です。来月は欧州糖尿病学会です。そこで、沢山の新情報を仕入れてこようと思ってます。