ちょっとした事で、うれしい、て思うこと。
欧州糖尿病学会で、ほぼ、ライブ配信して帰国したら、外来の患者さんたちからの反響は大きくて、、
真面目に学会にでるんですね、、とか、
ライブ配信って、大変だったでしょう、、とか、褒めてほらったのは、うれしかったけでど、一番、受けたのが、
先生って、英語、分かるんですね。。
ですって。それが、ちょっと受けました。英語、分からないと思われたのかって。笑。
でも、ミトコンドリアの新薬が世の中にでたら、また、英語の学術論文、書きまくるかもしれません。ダイエットとミトコンドリアは、すごく関連してました。特に、エネルギー消費を増やす薬剤、つまり、本当の「痩せる薬」の内容の中には、必ずといってよく、ミトコンドリアの話題が入るからです。
ところで、
会場には日本人が少なかったですね。中国系が多かったのかも。もう日本の大学同士の競争の意識はなくて、ライバルは海外だな、て感じで、ちっとも旅行気分にはなれなかったです。それに内容が面白すぎたし。それだけ、糖尿病の世界には、パラダイムシフトの話題ばかりでしたよ。
↓が、これまでに執筆した論文集です。英語ばかりです。というか、これが普通です。東京で専門クリニックをしていくためには。
糖尿病専門医 鈴木吉彦医師がこれまで執筆した論文集 | 糖尿病でお悩みならばHDCアトラスクリニックへ(半蔵門駅近く:東京都千代田区)
http://iryoo.sakura.ne.jp/articles/
実は、これをみて、GLP1ダイエット事業を始めてからは、論文は書いていないのに、はっと気がつきました。2017年の論文が最後だったからです。よく考えれば、ダイエット外来は、秘密主義が多いし、データがとりにくいし、ダイエット指導のノウハウは、人には教えたくないですし、かつ、英語で書くには、日本人オンリーの目線では通用しませんものね。
でも、ラマダンの話は、面白かったかも。中東特別ですから。ひとつ演題、見つけましたので、後日、解説しようと思います。 今日は外来診察が混みすぎて、もはや夜11時、もう残されたパワーがありません。すみません。