糖尿病と肥満は表裏一体 参考記事
抗肥満薬 市場に新展開は起こるのか?製薬大手 高まる関心 | AnswersNews
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/11970/
この記事から一部、引用させていただきます。
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主な新薬候補で開発中止が相次いだこともあり、抗肥満薬の評判は芳しくない。リスクが高いと判断した製薬大手はこれまで開発を避けてきた。
製薬各社は現在、糖尿病治療薬から末梢性に作用する抗肥満薬を開発することで、かつて開発中止につながった中枢神経系の作用を避けることを目指している。Saxendaの発売は、糖尿病のポートフォリオを肥満にも広げていくという比較的リスクの低い戦略へと製薬大手を駆り立てた。ジョンソン&ジョンソンやアストラゼネカ、ノバルティス、サノフィは、すでに糖尿病のポートフォリオを持っている。
各社の狙いは、2型糖尿病と肥満の強い関連性を活用することにある。これらの企業はすでに、糖尿病治療薬を内分泌専門医に販売する体制も持っている。うまくいけば、抗肥満薬の販売に追加の投資は必要ないかもしれない。
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ということで、今度、肥満治療市場に、海外では美容外科より、糖尿病専門医が参入しているのが、海外の実態のようです。正統派は海外では、糖尿病専門医なんですよね。上記の赤文字で記載した流れを解説していきます。