驚くほど高い米国の、GLP1製剤のプライス
糖尿病治療薬として定められている価格を調べました。
ビクトーザは、18mg、1本で、1044ドル。
サクセンダは、不明。糖尿病の治療薬ではないので。
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トルリシティは、1.5mgでは、1本、10万円弱い。
今の日本の1本だと、5万円くらい。
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ところが、ビクトーザは、エビデンスが多いので、もっと価格がたかくなり、
ビクトーザ1本で、11万円。
ビクトーザ3本だと、33万円。
ビクトーザ、つまり、リラグルチドには、心臓血管イベントを減らす。
サクセンダになると、体重を減らす。
などというさまざまなエビデンスがあります。
そして、アメリカでは、エビデンスが多い薬剤ほど、高い価格にしてよい、というルールになっています。ここが、日本人の国民保険制度における考え方と、大きく違う点です。
ビクトーザを、毎月、当院では、3本、8万円にしていますが、
アメリカの価格と、比較すると、-25万円、割引となります。
4本で10万円(税込)は、アメリカ人なら当院に買いに来てもおかしくない金額です。なので、今、GLP-1.dietというサイトを作り、英語版を作成しようと企画しています。
もし、当院で、GLP1ダイエットができれば、いかに、安くダイエットができるということになります。中国では、ビクトーザは、これから調べますが、もしかしたら、アメリカ並みだとしたら、日本の当院での、GLP1ダイエットは、世界での最安値、になります。
アメリカは、高い保険料を払えば、安くなる、という仕組みで、価格を決めているのは、保険会社が決めている可能性が高い。
日本は、保険会社が、日本国なので、安い設定ができます。アメリカは、真逆で、保険会社が、もうかる価格を決めれる国である、の点が異なります。
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