糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

運動を2日休んだら、-3kg体重が落ちてました!

サクセンダやビクトーザを注射すると、空腹感を忘れますが、そのまま胃の中をからっぽにして運動をすると、胃酸がでる胃の中を、そのままにする不快感もあり、かつ、エネルギーがない状態で無理やり筋肉を使うために疲労感が溜まりやすくなります。運動の前には蛋白質系の食事を軽くして、それから運動をするのが望ましいでしょう。運動が終わると帰宅して、ごはんや、野菜系の食事を多くとります。GLP-1の影響があることがわかっているので、自然に油脂の多い食事は避ける習慣が身につくことが多いようです。


以前そうした生活を1ヶ月も続けて、それでも減量ができないものですから、とうとう2日前に諦めて休憩をとることにしたことがありました。2日前と前日は、ビクトーザを大目に注射し、運動のため、と思ってとっていた食事を抜き、普通の軽めの夕食をして翌朝、起きただけでした。そしたら、-1kg、やせればいい、と思っていた体重計の表示が-3kgの数値を表示して、びっくりでしたことがありました。


やっぱり、運動を続けている間は脂肪が減り筋肉がついていたのでしょう。ただ、筋肉を維持するために身体が欲する栄養分を補充していたので、それで重くなっていただけかもしれません。また、運動すると喉がかわくのでゼロカロリーとわかっていながら、水分の量が増えていました。つまり、体内の水分保持量も多かったのだと思います。


ですから、運動をやめて「休憩しよ」と身体を休めリラックスしているうちに、本来の脂肪組織が減っていて腸管の中には食物も少なく、無用な水分が抜けて、予想以上の体重減少につながったとしか、考えられませんでした。


いずれにしても1ヶ月の運動は無駄ではなかった、ということで、ほっとしましたことがありました。努力は裏切らないな、て感じるような一瞬でした。

このようにGLP1ダイエットは、運動をしていても、運動が終わってからでも空腹感を感じないのも特徴のひとつです。ですから運動ぎらいでなくなります


とはいえその時は、まさかー2kgの減量の、おまけがついて、-3kg痩せれるとは思ってもいませんでした。ダイエットに限らず、何事でも途中で立ち止まって考えてみるべきものなんですね。


でも油断は禁物。糖尿病の臨床では一般的に運動の効果は3日で消えると言われています。ですから、日々、変化をつけつつ運動を始めることをお奨めします。


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