天災を利用して痩せる。
天災が多かった2019年。天災の被害にあわれた方には、申し訳ありませんが、事実なので、書きます。先に謝罪をしておきます。
その上で、、
天災が起こると、そこに、ボランティア活動にいくと、筋肉痛になるくらい体を動かすそうです。それで、血糖値がさがり、体重が落ちます。
ですから、天災が起こったら、時間があれば、進んで、ボランティア活動にいってみましょう。被害にあわれた方にとっても、救いになるはずですので。
糖尿病外来で、天災が起こったら、血糖がさがった、体重が減ったというのは、珍しくはありません。
例えば、東北で大雪になった年は、日々の屋根につもった雪下ろしだけで、5kg体重が減りました。HbA1cが、6.5% 以下になりました。という患者さんも、おられました。
台風、大雪などの後、体を使うチャンスと考えることもできなくはないようです。社会に貢献した事と、体重が減った事で、ダブルの満足感が味わえることもあるようです。臨床現場では、こういう事を、よく患者さんから教えてもらいます。