69歳。男性。 糖尿病予備軍に対するある治験(薬名は明かせない)は、体重も減らして、HbA1cは、6.2%と自己ベストまでいっていた。その時は体重は、65.9kg。 治験をしている間は頑張っていた。 今は、治験を離れて、3年経ち、気持ちが緩んでいる。HbA1cも、7.5%もあがっているし、体重も、... 続きをみる
2021年2月のブログ記事
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(GLP1.netでは検索ができます。)
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(GLP1.netでは検索ができます。)
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匿名です。実話です。これから将来性のある力士さんのお話です。 (ご本人の同意をえて、記載しています。) 当院に来院する前までは、 インスリンが110単位を注射していたのに、 HbA1cが高くて、痩せていた。 以前の糖尿病専門医は、インスリンを、どんどん増やして、メトフォルミンしか使っておらず、しか... 続きをみる
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DPP-4阻害薬を服用している患者さんが胆石発作で入院・手術の予定です。手術の際、内服薬はどうしたらいいのでしょうか?
(医療関係者向け:コンテンツです。)
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製薬メーカーのサイトに、このようなクイズがありましたので、 痛風が心配な方は、ぜひ、チャレンジしてみてください。 https://www.skk-net.com/health/illness/quiz/index.html
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2000年4月に、So-netのジェネラルマネージャーとして、”Medical Profession"の機能を拡充し、そのコアとなった「MR君」を公開した時には、かなり世間には大々的にさわがられました。多くの新聞記者達が集まり、マイクを何本も立てられました。 「日本の医療の未来をどうひっぱるおつも... 続きをみる
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平成13年に発売した書籍が、CD-ROM付きの、「らくらくやせるパソコンダイエット」という書籍を出版しました。2001年の事です。 今は、ダイエットはアプリが沢山、あります。しかし、昔は違いました。誰もがスマホなどは持っていなかった時代です。ですから、私達が、ある意味で、「デジテル:ダイエットの先... 続きをみる
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youTuberになりたいとは思いませんが、せっかく、ブログで書いている知識を動画でも拡散できないだろうかと思考中です。以下は、現在、これなら簡単にできるという試作品です。 カナグルと下肢切断2 https://www.youtube.com/watch?v=uc8A3vn5jcs&feature... 続きをみる
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私が仮説を発表したのは、1996年、Diabetes Careでした。 ですが、悔しい事に、その論文は無視され、2000年になって、phillip A. Lowのオリジナル学説となり、なんと、アメリカ糖尿病学会では賞を貰える学説となりました。 その当時は、So-netにいて、MyMediproとい... 続きをみる
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1996年、世界で初めて、 ミトコンドリア遺伝子異常が、糖尿病神経障害の一要因である という事の仮説を唱えました。 私が、その学説を唱えた最初の「学者」である証拠写真です。 これらが基本となり、その後の一連の論文が発表され、後に認められ、最終的には、日本医大の教授にまで、ならさせていただきました。
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地道に、ブログを書いていただけなのに、毎月、会員が増えていっています。時々、なぜだろうとふと振り返ることがあります。やっぱり、地道に、コツコツとSNSを利用しているからだけなのだろうか、とか。 ただ、ひとつ気がついたことがあります。 これは、私のような糖尿病専門医で、頻繁に国際学会に参加する医師以... 続きをみる
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あれから1年半。肥満についての研究は、どうなっているのでしょうか? アメリカ糖尿病学会の時の、動画です。 アメリカ糖尿病学会、サンフランシスコ 2019年6月、アメリカ糖尿病学会、その学会でのPoster セッションの、6分の1のスペースを、肥満(Obesity)というカテゴリーの研究発表が占めて... 続きをみる
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Triple Agonistが、アルツハイマーに効果がある!
今日は祝日なので、写真を整理していたら、見つけました。 GLP1, GIP, Glucagonの受容体作動薬が、アルツハイマー治療に役立つというポスターを、欧州糖尿病学会で見つけた時の事です。2019年9月20日、場所は、Poligon Industrial Pedrosaとあります。たしか、バル... 続きをみる
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糖尿病専門医達が、GLP1を勉強しはじめたのは、2009年2月頃からでした。 その時、門脇先生が、TVで話をされた内容を録画して、残しておいた動画が残ってました。 なんと、今から、12年前の事でした。朝5時に放送された番組です。 GLP1は、膵臓のβ細胞を保護してくれる、という内容だけでも、当時は... 続きをみる
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GLP-1受容体作動薬を注射している患者さんが腹腔鏡で胆石の手術を受けるのですが手術前後も注射を続けていいの?
(医療関係者向け:コンテンツです。)
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中学生時代に、戻りたい!です。 この時代、まさか自分が肥満治療をするとは思ってもいなかったのでした。
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(GLP1.netでは検索ができます。)
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(GLP1.netでは検索ができます。)
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GLP-1受容体作動薬を注射している患者さんが大腸鏡検査を受けるのですが、そのまま注射を続けていいの?
(医療関係者向け:コンテンツです。)
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大麻の成分カンビナノイド受容体の拮抗薬であるリモナバン(Rimonabant, SR141716)は、肥満の原因となる食行動異常や喫煙に関与するニコチンへの依存などを修正するため、期待が持たれていました。 メキシコで2型糖尿病を伴う肥満症に対して認可された後、欧州でも市販されましたし、日本でもBM... 続きをみる
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私が、世界GLP1サミットに招待されたのは、もちろんGLP1に精通していて、教科書までかいていたという業績が評価された事からなのでしょう。 その当時、フランスにある最大の製薬メーカー:サノフィ社は、GLP1製剤(現在の、リキスミア)を開発していた事が、私をパリまで招待してくれた最大の理由でした。 ... 続きをみる
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遠隔医療システム | 電子カルテやWEB問診システムを比較! 残念ながら、10選の中に、「iryoo.jp」は食い込めていませんでした。 でも、いいんです。 「iryoo.jp 」は、当分の間、「HDCアトラスクリニック」が独占させていただきます。 他の施設が加わると、クリニックを探す、という手間... 続きをみる
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国立大学出身や、東大出身の真面目な先生達は、なんと1泊で帰国しました。 慶応という私立出身の、ちょっと遊びが好きで、不真面目な私は、1泊延長させてもらって自腹でホテルに宿泊。 近くには、Apple Storeがありました。 2011年当時、海外にいって、必ず無料Wifiが飛んでいる場所は?といった... 続きをみる
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パリデコングレ、とありましたが、小さなホテルだったと思います。 会場には、こんな動画が流れてました。今見ても、なんのことなのか?? おそらくGLP1が産生されていく分子の世界を動画で表現したときのようです。 2011年9月14日、パリでの「世界GLP1サミット」 会場は、こんな感じで。テーブル席に... 続きをみる
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日本書が沢山、おいてあって、なんと三島由紀夫の書籍が、沢山、並べてあった事が思い出されます。割腹自殺を遂げた作家として、歴史に残っているのでしょうか?不思議でした。
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Mediproという会社は、medipro.comというドメインをもち、アメリカでは優位な遠隔医療を行っている会社のようです。なんと、スタッフとの平均的な反応時間は、23秒とあります。いったい、どこから、どこまでを測定して、23秒といっているのでしょう? https://www.medipro.c... 続きをみる
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国際糖尿病学会(IDF)が、国際ラマダン連盟と、断食(fasting)を、一緒にやろうという事でしょうか? 突然、メールが来ました。それも、なぜか、フランス語で始めるそうです。 フランス語は少しできるので気がつきましたが、普通のドイツ語しかできない医師は、気がつかないはずです。 ラマダンを一緒にや... 続きをみる
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「iryoo.jp を創りました。」と言っても信じてもらえないので、かつて、手がけた仕事を紹介します。以下をクリックしてみてください。Medscape はアメリカの老舗サイトです。懐かしいです。そういえば1996年にスタートしたんでした。思い出しました。既に、この記事が掲載された時の医師・薬剤師の... 続きをみる
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GLP1が登場した時には、以下のような「パラダイム転換」という用語がよく使われました。高血糖の記憶を消去する新薬とありますが、サクセンダは、肥満であった記憶を消去する新薬といっても過言ではないかとしれません。
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Good News です。朝日新聞出版社からメールが届いていました。 朝日新聞出版の●●です。 『糖尿病に克つ新薬最前線』『こんなによくなる!糖尿病』の本文データとカバーデータがご用意できました。なお、サイト「glp1.net」で無料公開することにつきましては、イラストレーターさんにもお伝えして了... 続きをみる
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絶対値はお教えできませんが、この1年半の当院の登録者数の伸びです。 1年前までは順調に伸びていたのが、美容系クリニックが参入してきてから、多少ですが、伸びが鈍化している傾向が解ります。 とはいうものの、美容系クリニック達が、さかんに宣伝広告をしてくれて、GLP1ダイエットを拡散し、世の中に広めてく... 続きをみる
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腎機能低下の患者さん、血液透析患者さん、GFR40以下の患者さんにインクレチン関連薬の適応はありますか?
(医療関係者向け:コンテンツです。)
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全国チェーンの、美容系クリニックに体験プランで受診されたある患者さんから、その美容系クリニックでの値段を某患者さんから聞きました。 まず、 採血があります。ちゃとした解説があったかどうかは不明です。 なかったのではないでしょうか? そのクリニックには内科医は不在のようですし。 次に、 サクセンダ1... 続きをみる
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(GLP1.netでは検索ができます。)
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(GLP1.netでは検索ができます。) 朝日新聞出版、書籍 こんなによくなる!糖尿病 驚きの「インクレチン」新薬効果 2010年初版、著者:鈴木吉彦、40から64ページより、引用転載
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コロナ禍の時代、どうやって体重を増やさず、血糖値をあげないか、 頑張っている方の例を、ひとつ、ご紹介します。 誰もいない深夜にスポーツジムにいっている、 そうです。 もちろん、これは治安がよくて、たまたま、そういう24時間営業しているスポーツジムが近所にある人だから、できる事ですが、1例として、ご... 続きをみる
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妊娠24週で妊娠糖尿病と診断された患者さんに対して、インスリン注射を4回実施しています。それをGLP-1受容体作動薬に切り替えられますか?
(医療関係者向け:コンテンツです。)
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糖尿病の先端治療薬、SGLT2阻害剤は、糖尿病治療薬としては、すごく、よい薬剤です。血糖も落とし、その時に同時に体重も減ります。SGLT2阻害剤の中でも、体重が減りやすいのは、カナグル、とされています。それは、SGLT2に対する選択性が低く、SGLT1も阻害するからだろうという理由からです。 ただ... 続きをみる
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2月にはいってからも、こんな沢山の読者の方がいて。 嬉しいような、プレッシャーのような。 でも、ちょっとみると、土日が少なくて、月曜日に増えてる。 なんだか、 コロナの罹患者数と同じ傾向に見えるのは、私だけでしょうか? 土日は、ネットを見る人が少ないのかもしれません。 コロナの検査数が少ないのと同... 続きをみる
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この2つがトップだなんて、臨床医として、すごく嬉しいです。
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カナグル、フォシーガなど、SGLT2阻害剤の話題も、時折、でてきますが、SGLT2阻害剤についても書籍を出版しています。 この表紙は、日本中の医療書出版社を「あっ」と言わせたらしいのです。 6つのSGLT2阻害剤、製剤の違いを、ストレート、カーブ、シュート、フォーク、外角低め、速くて高めのボール、... 続きをみる
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空気が入ると、確かに皮下組織に空気が入りますが、それは、さほどたいしたことではありません。 では、なにが問題なのでしょう? それは、ペンを抜いた時に、プランジを押した時に圧迫されていた空気が、急に膨張するので、針先が皮膚からでた後でも、膨張した圧力で、針先から液がでてしまい、もったいないからです。... 続きをみる
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サクセンダのペンも、横にして、数日、おいておくと空気がはいってくることがあります。 その場合には、針先を上向きにして、空気抜きダイヤルまで回し、下からプランジを押し上げるようにして、上にある空気を外にだしてください。 かなり空気がたまっている時には、何回か、その操作を繰り返す必要があります。 実際... 続きをみる
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当院には、こういうクリエーティブなスタッフがいます! Pls refer to GLP1.online
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最近になり、 「比較サイトで、ビクトーザが1本2万5千円が、一番、安いと思って、買ってしまった」という患者さんが、オンライン診療を受けられました。 比較サイトには、注意してください。罠が仕掛けられているので。 比較サイトはフェイクニュース!だらけ – GLP1ダイエット検索ポータ ル
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当院のスタッフに、GLP1.ONLINEを、Googleぽく作成して、 と依頼したら、できました。 皆さんが、見たら驚くと思います。 このデザインセンスに。 ぜひ、ご覧ください。 以下をクリックすると、表れます。 GLP1ダイエット:検索エンジン:超便利です! http://glp1.onli... 続きをみる