サクセンダペンの空気抜きの方法
サクセンダのペンも、横にして、数日、おいておくと空気がはいってくることがあります。
その場合には、針先を上向きにして、空気抜きダイヤルまで回し、下からプランジを押し上げるようにして、上にある空気を外にだしてください。
かなり空気がたまっている時には、何回か、その操作を繰り返す必要があります。
実際に注射する時には、ペンをやや縦ななめにしますから、空気が皮膚に入る可能性は少ないですし、サクセンダペンは、ビクトーザと違い、いっきに、シリンジが吸い込まれるように押されていきます。
あまりにも操作が簡単、ながゆえに、空気抜きを忘れやすい、ということも言えます。
本当に高価な薬なので、大事に、大事に、お使いください。