糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

謎の、内臓脂肪ダイエット(1)

2019年7月8日号のAERAには、


内臓脂肪ダイエット、薬より効いた


というタイトルの表紙がありました。中を読んでみると、単なる食事制限で、やせて、内臓脂肪を減らせば、身体によいことがある、、それだけの内容。


出生児2500g未満の低出生体重児は、将来、メタボになりやすい、というのも、昔から言われていた話題で。2017年には、9.4%と低出生体重児が増えているので、問題。妊娠前には、痩せすぎないほうがよい、とのこと。特にBMIが18.5未満のやせた女性は、20歳台で22%と、30歳台で13%と、30年前と比較して倍になっているとのことです。


妊娠中に十分を取らないと、子供が少エネ状態になり、脂肪が付きやすくなるとあります。ですから、妊娠前は痩せていても、妊娠したら積極的に栄養をとったほうが、望ましいという結論になるのでしょう。


ダイエット外来をしていると、「出産後に太ってしまって、その後、やせにくくなった」という女性の方が多いのですが、それは、子供さんにとっては、むしろ、よいことなのかもしれません。


ただ、この話題は、「内臓脂肪ダイエット」とは、全く関係ないことです。



LINE公式サイト、作成しました!

このサイト、情報発信用に、利用させていただきたく、お願いいたします。
ただただ、私たちからの、みなさんへの、お知らせ専用として、ご利用ください


院長 鈴木吉彦



サクセンダ、ご希望の方へ

ビクトーザで、1.8mg、あるいは1.5mgまでの増量がおわり、
サクセンダへと切り替え希望の方、


あるいは、


既に、
サクセンダ2.4mgをお使いで、つぎに、3.0mgに増量するかどうか、


さまざまな、お悩みをもたれる方からの、
お問い合わせが増えてまいりました。


それについては、予め、こういう事態を予測し、サクセンダを中心に、サイトを創っておきましたので、GLP1.diet .   このサイトをご覧ください、
以下のURLをクリックして、ご確認ください。
https://www.glp1.diet/



特に、多い質問は、「オンライン診療などで、既に、2.4mgまでの増量さらには、3.0mgまでの増量を試していただくことを、医師が許諾してあり、実際に、注射してみて、どの量が適切であったか、を、ご自身で判断された場合、その場合、つぎの本数を、いつ注文したらいいのか、単純に追加注文できるのか、どうか」、といった、お問い合わせが増えているようです。


当院側の回答としましては、



基本的に、お申込みいただいたコース次第で、その対応は変わります。


もし1ヶ月コースでお申込みいただいて、実際には、サクセンダ3.0mgまで増量いた場合には、3本や4本では不足することとなります。その場合には、メールで、1本追加、のお申込みをください。


もし、2か月コース、3ヶ月コースと、より長い期間、お申込みいただいた方においても、同様で、その期間中に、サクセンダに切り替えて、2.4mgから3.0mgに増量したほうが、ダイエットができていて、継続したいが、当初の予定より、本数が少なくなったという場合においても、同様です。2か月コースをお申込みの方の場合には、2か月目に到達するまでに必要なサクセンダの本数をメールで、当院のナースまでご連絡いただければ、ナースが医師に確認後、オンライン診察、あるいは対面の面談を原則として、対応させていただきます。


現在、サクセンダの人気が高まってきておりまして、追加ご希望のメールや、お電話も、多数となり、岩淵ナースの手が回らない状態にもなっておりますので、ぜひ、追加ご希望の方は、最初の、「コース」と、「そのコースに至るまでに必要なサクセンダの本数」を、計算した上で、info@glp1.com まで、ご連絡くださいますよう、お願いいたします。


サクセンダ1本 3万円


です。基本的に、期間延長や、そのための追加であっても料金は、継続の場合と同額です。最初は、メールにて、ご相談させていただきます。


サクセンダ3本 8万円
サクセンダ4本 10万円
サクセンダ5本 13万円
各々、1日、1.8mg、2.4mg、3.0mgが目安となっております。


アメリカでは、サクセンダの料金は、およそ月に16万円と聞いておりますので、それよりも、かなり良心的で、お安い価格といたしております。PR広告を制限し、宣伝コストをカットし、無駄なサプリメントやお茶などは不要として、かつ、糖尿病専門医だからできる金額設定とお考えください。ですので、くれぐれも転売などは、されないよう、お願いいたします。


HDC アトラスクリニック 院長
鈴木吉彦


自己注射指導管理料 の意義

糖尿病外来で、インスリンや、GLP1注射製剤を、処方する時には、
「自己注射指導管理料」という保険点数加算がなされます。


これには、意味があって、
たとえば、インスリンであれば、劇薬であり、ややもすれば、「殺人」に使える注射です。アルコールを大量に夫に飲ませて、酔い潰れて意識がないところに、大量のインスリンを注射して、低血糖状態にして、殺す、、そういう犯罪は、昔から知られています。
あるいは、自殺目的に利用されることもあります。


また、サクセンダでは、アメリカでは、2.5%の皮膚発疹がでる事があります。分子量は小さいですが、あくまで、ぺプタイドという物質なので、注入する治療は、内服より、より注意が必要になります。サクセンダの海外での皮膚注射部位の発赤は、利用者全体の2.5%ですが、投薬量が増えていくほど、頻度が増すようです。私の経験では、ビクトーザで、0.9mgでは、ほとんど、ゼロといっていいほど、皮膚の注射部位の発赤は経験したことがありませんでした。


ですから、ビクトーザも、他の、GLP-1受容体作動薬も、すべからく、必要最低限しか、医師は患者さんに処方できないようにすることが必要で、そのためにも、「自己注射管理指導」という行為が必要になります。


あとは、「混合診療」を抑制するためでもあるでしょう。


このような背景がある事から、「糖尿病」という保険病名があると、GLP1ダイエット外来で、ビクトーザを貰うよりは、はるかに、安い金額で、薬品を処方してもらう事になります。ですが、必ず、「自己管理注射指導料」という料金が発生するのは、お忘れないようにしてください。



何か、違う。。。

このブログで、GLP1ダイエット外来の正しい治療法や、代表的な質問に対する回答、医療従事者としての考え方、世界の最新知識を、公開してきたつもりです。


そのためか、各地で、糖尿病専門医や、美容皮膚科医が、自由診療枠で、あるいは、
混合診療で、GLP1ダイエットを、開き始めています。
(東京では絶対にできないのに、地方では混合診療ができているみたいで、それは、すごく驚きでした。)


でも、その横に、「にんにく注射」とか、が、標榜しています。
「プラセンタ」とかも。。
価格も、私のクリニックと、全く同じクリニックがあったり。
ちょっと笑えますけど。でも、美容系の先生たちの、目安になっているようです。


でも、なんか、違うんですよね。笑。


もともと、糖尿病治療の腕を磨きたい、という後輩がでてきてくれないかな、という点でしょうか。。。 本来の糖尿病の治療が巧いから、GLP1外来もできる、そんな雰囲気がある医師と、コラボしてみたいです。


今日、後輩が、ひとり大学の後輩を紹介してくれました。
慶應大学時代の後輩です。


彼に伝授すれば、もうひとつ、クリニックを創れます。
もうひとつクリニックができれば、自由診療枠としての診察時間を増やすことができます。


でも、開業医になってよかった、と思ってます。もともと花粉症がひどく、アレルギー体質なので、病院では動物実験ができなかったので、開業医を選択したわけですし。今年も、なんとか、乗り越えられましたから。


そして、


大学や病院に勤務していたら、こんな自由なことはできなかったでしたから。