糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

この3週間を、どうすごすのか!

コロナ禍でおこったことは、


気力、体力など、怠け癖がついた。
だから太りました。先生。

しかたがないんです。
運動なんて、できっこありません。


こういう会話が、リアルな糖尿病外来での医師と患者さんとの会話です。


ですが、こう政府や東京都知事から、言われて、あきらめていてよいのでしょうか?


逆に、これに反発して、


この3週間、おもいきり、サクセンダを注射して、
1日最低2時間は運動をしてみよう、


そう割り切っている患者さんも、おられるようです。


そういう患者さんが、ルームランナーで、どのくらいの速度で、歩いているかをきくと、数字の「6」から「7」と言います。これは、実際、やってみると、歩いているというより、走っている状況なはずですが、患者さん自身は、6では歩いている、7になって、ようやく走っているという実感がする、と、言われます。


しっかり自己管理をしている人たちの意識はレベルが違うな、、と、ただただ、驚かされるばかりです。ただ、そういう方たちが、今、やせているわけです。


この三週間を、どうすごすのか、それは、あなたの覚悟次第、


そういわれているような気がします。
患者さんたちから、医師が教えられることも、多いものなのです。


本物主義! が証明されているのかもしれません。

Twitterの、効果判定には、


1)ツイートインプレッション


2)プロフィールへのアクセス


の2つの指標があります。かつては、1)が多ければ、2)も増えていましたが、さほどではなかったのでした。つまり、Twitterの内容がよければ、それでよい、内容に満足して、その内容を書いている人のプロフィールは、どうでもよい、という読者が多かったのだと思います。


これが、数か月前の話です。


ところが、コロナ禍が始まり、株価は高いが実態経済は落ち込み、物価はさがり、失業者が増えているという混沌とした時代になってくると、


1)は、さほど、伸びなくても、2)のアクセス数が、3倍以上になっているわけです。


これはつまり、ブログやTwitterの内容だけに興味をもつだけではなくて、本気で、GLP1ダイエットをやろう、やるのであれば、その医師のプロフィールが本物なのかを見極めてみよう、そう考える人が増えたことを意味します。


さて、話は代わりますが、私たちのサイトをGoogle検索すると、「本物主義」という言葉がでてきます。


この意味するところは、やはり「医療行為」は、その道の本物といわれて、第3者から客観的に評価されている医師から指導をうけておかないと、いけないということです。
そうしないと、そのうち、偽物の医療に導かれて、結局は、時間の損、お金の損、最後には、泣き寝入り、という事態になりかねません。なので、そういう患者さんを、少しでも減らしたい、という意図から、あえて、「本物主義」という用語を使っているわけです。


プロフィールのアクセスが急増

今年にはいって、私のプロフィールへのアクセスが急増しています。
やっぱり、GLP1ダイエットが増えてからというもの、
どういう医師が、まじめな医療を行っているのか、
しっかり、調べてみたいという人が増えてきているようです。


価格だけじゃなくて、しっかりとした
「本物の医師(True Doctor」の診察を受けたい、という需要が増えてきているようです。


チャラチャラしたホームページでないところが、かえって、本物の医師らしくてよい、と、言ってくれる方も増えました。


ホームページは、あえて外注していません。自作です。スタッフたちが作ります。
その分、広告もしません。外注もしません。
だから、治療費を1本2万円。税込み。針1箱(70本)込み。送料までもが込みです。夏は冷蔵で温度管理をして、しっかりと、お送りしています。


という、つまりきわめて嘘のない、良心的な金額体系を維持しています。


正直で、愚直なところが、医師らしい、、
あまり、チャラチャラしていないほうが、本物の医師らしい、

そう思ってくれている方々だけが、当院を訪問してくださるので、とても助かっています。


美容系クリニックの医師は、まったく真逆のようです。後日、それについては、解説させていただきます。医療を「商売」として考えれば、美容系クリニックの手練手管は、たいしたものです。真面目な内科医は、とてもできないような「医業技術」を応用しています。


GLP1ダイエットについては、そういう傾向が完全に2分化されてきているつつあるようです。ですから、なおさら、プロフィールをしっかりみていただける傾向になってきた事は、とてもありがたいことだろう、と考えているわけです。


糖質制限がリバウンドしやすい理由 (漫画)

(2020,3,5,コロナ禍、真っ最中の時期の漫画でした。リブログしてみます。)

アメリカのTV. CM は、盛んにPRしていることでしょう。

(2019,10,16のリブログ。コロナ太りが深刻になっているアメリカでは、きっと、TV.CMが盛んになっているのだろうと思います。)


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アメリカでは、サクセンダが普通にコマーシャルとして放送されています。内容を聞くと、製薬メーカーがバックになって、頑固なまでに正直に作られているようですが、1つだけ気になる点を見つけました。


彼が医師に相談しにいって、その医師が彼にアドバイスする時の会話です。医師は、君には太りやすいホルモンが流れていて、太りにくいホルモンが少ないかもしれない、というような話のトーンで、サクセンダを勧めています。これは、製薬メーカーが発信した言葉ではなくて、あくまで、ある医師が、そう語ったという手法で放映されています。
太りやすいホルモンは、インスリン。太りにくいホルモンは、GLP1.を、暗に意味しているのは、糖尿病専門医なら誰でもわかります。


太りにくいホルモンを大量に注射すれば、太りにくくなる、イコール、痩せる。イメージとしては、そう視聴者に伝わるのでしょう。


アメリカでも、美容目的のダイエットGLP1市場は、どんどん大きくなるのかもしれません。コロナ太り、肥満はコロナ禍を重症化させる、そういう噂は、もしかしたら、アメリカでは、普通の広告やPR文句として、利用されているのかもしれません。