糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

アメリカのTV. CM は、盛んにPRしていることでしょう。

(2019,10,16のリブログ。コロナ太りが深刻になっているアメリカでは、きっと、TV.CMが盛んになっているのだろうと思います。)


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


アメリカでは、サクセンダが普通にコマーシャルとして放送されています。内容を聞くと、製薬メーカーがバックになって、頑固なまでに正直に作られているようですが、1つだけ気になる点を見つけました。


彼が医師に相談しにいって、その医師が彼にアドバイスする時の会話です。医師は、君には太りやすいホルモンが流れていて、太りにくいホルモンが少ないかもしれない、というような話のトーンで、サクセンダを勧めています。これは、製薬メーカーが発信した言葉ではなくて、あくまで、ある医師が、そう語ったという手法で放映されています。
太りやすいホルモンは、インスリン。太りにくいホルモンは、GLP1.を、暗に意味しているのは、糖尿病専門医なら誰でもわかります。


太りにくいホルモンを大量に注射すれば、太りにくくなる、イコール、痩せる。イメージとしては、そう視聴者に伝わるのでしょう。


アメリカでも、美容目的のダイエットGLP1市場は、どんどん大きくなるのかもしれません。コロナ太り、肥満はコロナ禍を重症化させる、そういう噂は、もしかしたら、アメリカでは、普通の広告やPR文句として、利用されているのかもしれません。


×

非ログインユーザーとして返信する