鈍脳、になる薬には、要注意!
(リブログ)学術
「鈍脳(インぺアードパフォーマンス)」とは?
「鈍脳」は、抗ヒスタミン成分を服用することで、集中力・判断力・作業能率が低下した状態をいいます。自分では気づかぬまま低下してしまうこともよくあります。
これから、秋の夜長、眠れなくなるという人も増えてくるかもしれません。そういう時、OTCなどで、抗ヒスタミン剤を購入し、それを睡眠薬として利用する方がおります。ですが、それを始めてしまうと、「鈍脳」が襲ってくるので、ついつい、寝る前に、なにか、自分では気が付かないまま、何かを口にしてしまうことがあるかもしれません。それが肥満につながります。
秋の夜長、冬の夜長を、どう過ごすべきなのか、を真剣に考えなくてはいけなくなりそうです。
特に、注意すべきは、TVでも宣伝している、「ドリエル」などです。
cf。ドリエル・ドリエルEXは、「寝つきが悪い」、「眠りが浅い」といった多くの現代人の抱え「一時的な不眠症状※」を緩和することで、生活全体を充実させQOL(Quality of life:生活の質)の向上に貢献します。
病院で処方される睡眠薬(ベンゾジアゼピン系など)とは異なり、ドリエル・ドリエルEXはOTC医薬品のかぜ薬や鼻炎薬などに含まれる抗ヒスタミン剤の一種、ジフェンヒドラミン塩酸塩を配合しており、その作用で一時的な不眠症状を緩和します。