数日前、体を揺する健康器具は、ダイエットには効果ない、と明言してしまいましたが、さっそく外来で、「そんなことないですよ。先生。汗をかくくらい、体を揺すられたら、疲れて、エネルギーを消耗します」という、ご意見をいただきました。

そういえば、そこまでは試したことないな、、と反省。

寒い時は、ブルブルと震えますが、あれはアドレナリンがでて、体を揺することにより、（実際には、震えることにより）、エネルギーをだして体温を上げているわけです。もし、その理論と同じであれば、多少は、体を揺すられれば、体位を維持するための労力でも使うわけで、多少は効果があるかもしれない、と反省。その患者さんのお話のように、汗をかくくらい、頑張ってみようかな、と思います。

結局、健康器具も、いけないのは三日坊主であること、だけなのかもしれません。

ダンベルも、電動ウオーキングも、腕立て伏せも、スクアットも、どれも毎日、続ければそれなりの効果があるのでしょう。

「継続は力なり」、これは、どんなダイエットでも同じ事が言えるのかもしれません。

これだけは毎日、続けています。Netflixの名作「ハウス　オブ　カード」で、ケビンスペンシーが継続していたのをみて、そこからはまりました。