糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

ハヤシライス

(GLP1.netでは検索ができます。)


ドライカレー

(GLP1.netでは検索ができます。)


指示エネルギーどおりに食べられる人は少ない。

この図は、私が、東京都済生会中央病院の勤務医だった頃、外来患者に対して、行ったアンケート結果です。もちろん、「本音」を聞きたかったので、名前は無記名にして、アンケートをとりました。


すると、驚いたことに、指示エネルギーどおりに食べている人が、めちゃ少なかったのでした。指示エネルギーが低ければ低いほど、過剰摂取エネルギーが増えます。


つまり、結局、


「みんな結構、たべてるんじゃん。指示エネルギーは、ほぼ守られてないじゃん」


というのが、このアンケートの結論でした。


あまりに当たり前すぎる結論でした。


なので、学会発表はせず、ひとり、私の机の中に、眠っていました。


でも、あまりにも、もったいないので、●年ぶりに、再度、公開いたします。


糖尿病治療・新時代-夢の新薬登場 第3章 糖尿病の危険因子

糖尿病治療・新時代-夢の新薬登場


中断例が、どちらに多いかが目安になります。


GLP1の臨床試験では、プラセボ群に中断例が多いのか、実薬群で中断例が多いのか、


それが、どういう治療法なのか、その治療の「社会的価値」が、分かります。


実際、サクセンダ3.0mgを基本にした、N Eng J Medの現論文を読んだ時には、驚いた事がありました。それは、中断例が、プラセボ群に多かったのです。


理由は容易に想像できます。


「痩せると思って、臨床試験に参加したのに、ちっとも痩せない」なら、「やめてしまおう」、そういう理由で中断したのだと思います。


そういう、サクセンダのような場合には、実薬には有効性が強くあり、危険性は少ないと言えるわけです。


さて、オゼンピックの、2.4mg QW については、どうでしょう?


まだ抗肥満治療としての承認薬剤ではないので、承認薬剤になってから、比較しても遅くはないので、それまでは比較しないでおこうと思います。



PS.  Google のロゴは、いつみても、かっこいいです。バレンタインデー(英: Valentine's Day)、毎年2月14日に行われるカップルが愛を祝う日とされている。そして、今日は2月14日です。