毎日、注射が必須?
ビクトーザと場合、投薬量が1.8mg 以下であれば、毎日、注射が必須と言えます。厚労省と製薬メーカーとの臨床試験では、1日1回注射が必須とされています。
ですが、実際、サクセンダになり、1日投薬量3.0mgを注射しつづけると、毎日、同じ時間に注射するのが「嫌」になることがあります。
ですから、サクセンダ量までに増量すれば、1日1回、お腹が空きはじめそうなら、その時に、注射すればよい、
もしかしたら、ずーとお腹が空かなければ、1日、空けても構わないという手法もあり、かもしれません。
先に、リラグルチドの半減期のお話をしましたが、投薬量が増えれば半減しても、まだ、相当量のGLP1が血液中に、残っているからです。
サクセンダの副作用に、「食欲が増すこと」があります。と副作用報告の中にありました。
実際、サクセンダ3.0mgを注射しつづけると、「突然、薬が切れた!」という時には「お腹が空きます!」。それを繰り返していると、「食欲が増していると錯覚する」ことがあります。
そういう場合は、「AppetieホルモンのOffスイッチが入る」(食欲ホルモンのスイッチが切れる) 感じがするような状態です。
そうなったら、、、やる事は
スイッチが切れたら、その時に、スイッチを入れなおす、
シンプルに時間を気にせず、食欲をコントロールできるという意味においては、なおさら、自由なダイエットができる、という状況は、自然だと思います。
そのほうが、GLP1ダイエットの手法を「楽にできる、縛られないダイエット」と感じていただけるかもしれません。
PS.
アントマンの映画、観られたかたならイメージしていただけるかも。スイッチひとつで身体が大きくなったり、小さくなるシーンが面白いです。