糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

インスリン分泌&抵抗性を改善

他の広告宣伝がすごい美容外科クリニックで、「インスリン抵抗性があるから痩せないんです」。たった、それだけの結論をえるために、数十万円を無くした、泣けちゃう! という方に出会ったことがあります。


インスリン抵抗性が、あたかも「病気」のような扱いをうけているのに、驚きを感じ得ません。


GLP1を使った治療では、膵臓のβ細胞の「増生」を促し、インスリン分泌を俊敏にします。インスリン分泌の作用を改善します。


そして、


インスリン抵抗性はあるからやせない、のではなくて、やせたらインスリン抵抗性は軽減していく、という事象の後ろだてになります。


GLP1ダイエットを行って、痩せなかった場合には、考慮する必要性がありますが、インスリン抵抗性は糖尿病になるか、ならないか、の議論の対象指標であって、何十万円も使ってしまうための指標ではないはずです。


ちなみに、HOMA-Rとは、


空腹時の血糖値とインスリン濃度から、以下の計算式によって求める、インスリン抵抗性の程度を示すとされる指数のこと。この数値が大きいほどインスリン抵抗性が強いと考えられます。正常は2以下。空腹時の血糖値次第で、いくらでも変化しえます。


HOMA-R=空腹時血糖値×空腹時インスリン濃度÷405


通常の保険診療でも測定できる指標であり、数千円です。やせたら、空腹時の血糖値もさがり、インスリン値も下がります。なので、原因と結果が、あべこべ、の説明をうけて、それで大損をしないようにしましょう。


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