やせるホルモンではなく、アペタイトホルモン
アメリカのサクセンダのPRを見ていると、GLP1は、「やせるホルモン」とは、言及していないです。
Appetie ホルモン、つまり、「食欲中枢抑制ホルモン」というのが、正しい言葉のようです。
食事をすると、すぐに、満腹になってしまうホルモン、という意味です。
もちろん、すぐに満腹になるわけですから、食事量は低下し、体重は、おちるはずです。でも、サクセンダですら、減量に成功する確率は10人中9人、つまり、9割なのです。
ですから、製薬メーカーは、「絶対に、やせる」という表現は使わないようです。
PS
食欲抑制作用はあるにも関わらず、それでも体重が減らない、という点の疑問にも、最近は、お答えできるようになりました。
