糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

コロナ禍で糖尿病が悪化!日本医師会:発表!

コロナ禍の中、糖尿病が悪化しています!肥満も増えています!
臨床家ですから、特別な企画、特別な診療体型を構築し対処しないと、せっかくの治療が無駄になります。 以下の記事を参考に。


なので、私たちは、私たちの範囲でできる限りで、皆さんを応援したいと考えています。


もはやキャンペーンではありませんので、サクセンダ1本プレゼントという事はいたしません。


ただただ、本当に臨床現場は、糖尿病外来でも、窮地にたっています。



http://dm-rg.net/news/2021/01/020606.html


 以下、引用。



新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の蔓延により、患者が感染リスクを恐れ、医療機関への受診を控え、生活習慣病を含む持病や急性疾患の症状が悪化することが危惧されている。
 受診控えがもたらす患者への悪影響を実感する現場の医療者は多いが、実際の患者の病態変化を把握するには長期の観察を要することから、必ずしも十分なエビデンスが示されていない。
 そこで各地のかかりつけ医が参加協力している日本医師会かかりつけ医データベース研究事業(J-DOME)の症例データを用いて、糖尿病患者の受診控えの影響を分析した。
 具体的には、かかりつけ医に定期通院している2型糖尿病患者の2年分のデータから、対面の通院回数の減少が血糖コントロール(HbA1c値)に与えた影響を把握した。J-DOMEの糖尿病症例のうち、2019年4月~12月の間と2020年4月~9月の間の両方に登録がある症例を分析対象とした。


(中文省略)


通院が大きく減少した症例のHbA1cは平均7.20%から平均7.75%に悪化


その結果、新型コロナ感染症が蔓延する2020年4月~9月の間に通院が「大きく減少した」症例は4.9%(n=44)を占めた。「やや減少した」が13.1%(n=119)、「変わらない」が82.0%(n=744)を占めた。
 通院が大きく減少した症例のHbA1cは2019年に平均7.20%であったが、2020年に0.55%増加し7.75%に悪化した。通院がやや減少した症例では-0.04%変化、通院が変わらない症例は-0.07%変化し、HbA1cの悪化がみられなかった。これら3群のHbA1cの変化量には有意差がみられた。
 男性、女性それぞれについても、また、糖尿病専門医の症例と糖尿病非専門医の症例それぞれについても、同様の関係が示された。


( 以下省略)


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