糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

今こそ、筋トレ

緊急事態宣言が出されました。特に大都市東京では、どこにも外出できない、というムードが満載です。糖尿病外来では、コロナ太りは「普通」、コロナ高血糖も「普通」になってきています。
体重が、増える人が続出し、正直、海外のように、体重100kgを超える、BMI30を超える患者さん、特に、糖尿病患者さんには、まじめに糖尿病専門医として、サクセンダ3.0mgの投薬を保険承認していただきたいと考えます。


とはいえ、このコロナ騒動の中で、そんな事が実現できるはずもありません。なので、今こそ、正月太りで、ついてしまった脂肪を、筋肉に変える作業が必要になります。


年末年始の外出規制で運動不足になった方は多いでしょう。運動していないわけですから、かりに、サクセンダを注射していても、血糖値はさがって、その分のエネルギーは、本来なら、筋肉細胞に流れ、筋肉をうごかし運動することで消費され、減量できるはずでしたが、運動していないと、それはできなくなります。かわって、GLP1によって、膵臓からインスリン分泌が増えますから、脂肪細胞が増えるという事態になっているはずです。


つまり、コロナの外出規制によって、増えた体重のほとんどは、理論的には「脂肪細胞」のはずで、その脂肪が増えた分が体重の増加とみなしてよいでしょう。


そうなると、今回の「緊急事態宣言」の期間にやるべきことは、増えた脂肪細胞を、筋肉細胞に変えていくことが大事になります。自宅で、それができる事といったら、まずは、「筋トレ」です。トレーニングジムも閉まるジムが多そうですから、ひたすら、自宅で筋トレに励むしかありません。


なんとか、この「緊急事態宣言」をピンチを考えないで、筋肉を増やすためのチャンスだと考えて、「筋トレ」に励んでみてください。


糖尿病専門医 医学博士 鈴木吉彦 (元、日本医科大学客員教授)


http://glp1.com

×

非ログインユーザーとして返信する