コロナ渦で真逆になったオンライン医療の立場
今日のニュースで、
「タクシーに乗る時に、マスクをしていなければ、運転手が乗車拒否ができるようになる」
ような話題を耳にしました。
クリニックや病院の場合には、診療拒否、は原則として、できません。
ですが、今年、一部の病院では、新患は受け付けません、という制限をつけたことがありました。大学病院などが、そうでした。
となると、新患ほど、オンライン窓口が必要になります。
今、やろうと思えば、iryoo.jp に、無料のオンライン窓口を創ることはできます。
第一波の時には、既成事実がある施設にしか、認可がおりませんでした。
ですが、第二派については、すでに、iryoo.jpは、7月、8月、9月と3か月の運用実績があるので、無料で相談できるオンライン相談窓口を提供することができます。
今は、政府が、補助金の話題をしている場合ではなさそうですが、今後、どうするのでしょう?
もし、コロナ渦が再流行したら、今度は、iryoo.jpに、通常診療用の受付窓口を創るべきか、創らないべきか、悩んでいます。
GLP1ダイエット窓口は、既にオンラインがあるので、心配いりません。逆に糖尿病治療において、初診オンライン診療が、どうどうと、できないほうが、本当に困ります。
まるで、昔と真逆になりました。
医師法にある「初診対面の原則」は、できるかぎり、すみやかに、正式に撤廃して、法律を変更していただきたいものです。
政治家の皆さん、この変更の重要性に、早く気がついていただきたい、と切に思います。