糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

ごはんを半分にしても、なぜ、やせないか?

タイトルだけみると、興味をそそる記事ですが、中身を読むと、がっかり。
でも、これが、Yahooニュースの現状みたいです。あくまで、一般向けですから。


私たちの世界で「一般向け」にうける内容というのは、「中学校高学年でも分かるレベル」を指します。なので、それ以上の教育をうけておられる方は、内容が分かると思います。



例えば、以下のような「ほぼ常識」のような内容であっても、きちんと説明できる医療関係者は少ないのかもしれません。当院の糖尿病療養士達にも、こういう基礎知識は、しっかりと学習するよう指導しております。


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■「糖質ゼロ」と「糖類ゼロ」は違う


 糖質ゼロという表示のほか、「糖類ゼロ」という表示もありますよね。


 同じような言葉に見えるかもしれませんが、糖質と糖類の意味するものは異なります。糖質のほうは、炭水化物のうち食物繊維を除いたものです。一方、糖類は、糖質のなかでも、ブドウ糖や果糖のような「単糖類」と、ショ糖のように2つの単糖類が結合した「二糖類」の総称です。つまり、「糖類ゼロ」は、単糖類や二糖類の糖質を使っていないことを意味しています。


 糖質は単糖類まで分解されて吸収されます。そのままの形で吸収される単糖類や単糖類が2つつながっただけの二糖類は、たくさんのブドウ糖がつながっている「多糖類」のデンプンに比べると消化にかかる時間が短く、早く吸収されやすいという特徴があります。


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そして、


■ごはん(白米)を半分にしてもやせない理由
その答えは、
■結局は「摂りすぎ」がいちばんの理由
だから、でした。


結局、


プロの糖尿病専門医からしてみれば、つまらない記事でした。筆者は、東京医科大学医学部卒業。東京医科大学循環器内科客員講師だそうです。
私は、元日本医科大学客員教授でした。講師と教授の違いは、結構、ありますね。


というか、「循環医」が「代謝がすべて」という本をだすなら、糖尿病・内分泌を専攻すればよかったのに、なぜ、あえて自分の専門分野以外で書籍をだして、TV, マスコミに、でたがるのでしょう。その神経が、理解できないです。


すみません。偉そうな事ばかり言っちゃって。


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