WebRTCは、妨げなく開かれているウェブへの戦い
トランプ大統領がコロナ陽性の話題を聞いて、誰のせい? (Who is responsible ? ) と自問した人は多いはずです。
私たちも、iryoo.jp が、時々、カメラとマイクが使えなくなる現象があり、予期せぬ事態が起こることがあります。その時、Who is responsible ? と、聞きたくなる事があります。
iryoo.jpの場合、「端末依存性」という問題や、[WebRTC]に対応しているかいないか、が問題となるだけで、それを理解すれば、We are not responsibleとなります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/WebRTC
Javascriptを発明したブレンダン・アイクは、WebRTCのことを 「妨げなく開かれているウェブへの戦いにおける新たな戦線」であると評している。
とあるように、iryoo.jp 自体がある意味、日本で最初の「臨床応用」であり、「新たな戦線」である「挑戦」であるからなのです。
ですが、反対に思う人もいるはずです。そんな最先端な技術に挑戦するのが悪いのだ、もっと古い技術で、なんとかしろ、と。そう思う人もいることでしょう。
ですが、それは、できない課題です。もし、それが、できたら、トランプ大統領は、以下のような発言をするかもしれません。
Sorry, We are responsible.
I became sick during the very important period for all people in USA.
COVID-19 is so radical and so state-of-the-art virus, not chinese virus.
Please take care for all the users and all people.
WebRTCを完成させないと、きっと、私達も、このような発言をしなくてはいけないのかもしれません。そして、Google is responsibleとでも、いうかのような態度になるかもしれません。でも、それは時代に逆行してしまうのです。
We will get through this TOGETHER!
Real-time communication with WebRTC: Google I/O 2013
