糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

間食を食べる量が減りますか?

GLP1受容体作動薬のひとつ、セマグルティドのデータでは、「間食」をとるのは、減るという報告があります。スライドを何枚か、示します。
この4枚のスライドを簡略して説明すると、GLP1注射製剤を投与して、どのように、朝食、昼食、夕食、間食が減るか、それを観察した臨床研究です。


当然のごとく、食欲が低下し、食事からの摂取量が減りますから、それに伴う、食事からのエネルギー摂取量が減ります。



その場合、「間食」はどうなるか、というと、間食も減ることがわかります。「朝食」が記載されていませんが、「間食」は明らかに減るはずなのです。


では、どういう食事が取れなくなるかとなると、高脂肪の甘くない食事が最も減ります。
逆に、低脂肪で甘い食事は、さほど減らないことが示されています。ともかく、高脂肪の食材ほど、食べにくくなり、低脂肪の食材ほど、手が伸びにくいということが示されています。(高脂肪が嫌いになるのは、胃もたれが起こるからでしょう。)


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