糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

%議論の重要性

たしかに−20kg近いダイエットに成功される方もおられます。そして、かつて以前に、 以下のブログを書きました。


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肥満の悪循環が、どんどんと、とれて、
悪い因子が、はがれっていってしまうような、タイプのようです。


5か月で、-17kgのダイエットに成功。


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このブログを読んで、私はなぜ、これしか、痩せないんだろう、と思っておられる方が多いかもしれませんので、あえて、追記させていただきます。


もともとの体重は110kgくらいの、かつ、糖尿病の治療も、うけておられる方ですので、肥満因子が取れれば、さまざまな他の薬も効果を示しやすくなる状態がありました。
ですから、リラグルチドの効果が、他の薬(たとえば、SGLT2阻害剤やメトフォルミンなど)の効果も増強していた可能性もあります。


体重減少において、どんどん効果がでてくると、ある点から、モチベーションが、より高まるというのは、よくあることなので、引用させていただいたということでした。


また、もともと110kg、なので、-17kgとしても、-15%の減量です。


%で考えると、70kgの人なら、60kgに減るような感じになります。


ベースラインが、110kgなら、確かに、-17kgはあり、、で、
もちろん、70kgの人が、-17kg、減ったわけではありませんので、
誤解を招いていたかもしれません。


また、推測でしか、ありませんが、
110kgの人がビクトーザで、-10kgやせると、体重の桁数が、
3桁から2桁の体重になること、それ自体が、
減量にドライブがかかることの、モチベーションになっていた
可能性もあります


PS


こういう誤解が起こりやすいので、肥満治療の目安は、体重の「減少量(-kg)」ではなくて、「%」で議論するべきなのでしょう。


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