糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

空気抜きをしなくてはいけないでしょうか? 

サクセンダやビクトーザは、本当に高価な商品なので、時々、「空気抜きをしなくてはいけないでしょうか? 先生」「空うちをしなくてはいけないでしょうか?」


という質問を受けることがあります。


空気抜きをして上を向いておして、ピューと液がでていくと、「ちょっと、もったいない」という感じがするのは、誰もが同じではないでしょうか?


通常、空気が少し入っている場合にはプランジをおした時の感覚でわかります。ビクトーザでは、プランジの、ゴリゴリゴリという音がしないですーー、と体内に注入されてしまった時、「あれ?」と思うからです。


0.9mg以上、注入している方であれば、そういう時だけ、確認のために、ペンを逆さにして、「0.3mg」にセットして、その上で、空気抜きをして、もったいないけど、0.3mgで、一度、空気抜きをしてみて、その時に、液体がでてくれば、それで、次の空気抜きは不要かもしれません。


注射後、15分から30分後に、食欲が低下してくる自分を自覚するかどうか、の確認作業をするだけでよいでしょう。


毎回、毎回、0.3mgを空気抜きのために、上をむけて、注入液をとばしているのは、確かに、もったいない、という気がしますので、こういう確認作業を時々、行っていれば、できるだけ無駄がなく、注射液を利用できることだろう、と考えます。


それに対して、サクセンダは、一気に液がはいるとので、大事に使用していれば、比較的、空気ははいりにくいようです。なので、目でみて空気が残っていなければ、あえて空気抜きは必要ではないだろうと、指導させていただいています。


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