苦境にたった時、どう頑張るか。
病気になって、あるいは、病気が怖くて、苦境にたった時、どう頑張るべきか。
このテーマは、コロナ(COVID-19)でなくても、病気がある人にとっては、共通のテーマです。そう思っていた時、I型糖尿病を励ますための書籍を1990年に出版していましたことを、ある患者さんが私に思い出させてくれました。
この書籍は、ビルガリクソン投手との共著でした。今は、もうリアルの書店では、入手できないようです。中古品でも、今は、なんと、4830円の価格になり、アマゾンで入手できるようです。
この中には、運動に対する考え方や、苦境にたった時に、どうやって病気を考えるか、について、やや「哲学的」な要素も加味しつつ、でも、I型糖尿病になったばかりの小学生でも、解りやすいような文体で、書籍を作りました。
こういう苦境にたった時、どう乗り越えるか、は、同じテーマだし、それなら、一挙公開してみたいと思います。スキャンしてみますが、最初は、スキャンが下手かもしれません。読み込みにくければ再度、アップしなおします。
コロナ太りで四面楚歌という方にとっても、役立つ書籍だと思います。連載で一挙、掲載しますので、ご愛読ください。ガリクソン投手は、こういう時には、すすんでコンテンツを提供してくれていましたし、今回も、喜んでくれると思います。
ナイスコントロール!―ガリクソン投手のおくりもの | ビル・ガリクソン, 鈴木 吉彦 |本 | 通販 | Amazon