糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

リアル半減期、体感的半減期

リラグルチドの半減期は、1回の投薬では10~11時間、反復投薬では13時間なので、1日1回の投与が、糖尿病治療としては、可能とされています。


この点は、バイエッタは半減期の問題から1日2回注射が必要なことと比較すると、糖尿病治療としては便利ですし、製薬メーカーとしても、有利にたてるので、1日1回を原則としています。


ですが、どの時間帯に注射していいかは、定まっていません。


通常、注射をしてから、15分から30分もすれば、食欲中枢が感じて、「食べなくてもよい」という感じがでるので、そこに合わせて、大きな食事、いわゆる、Big Mealをあてる、というのが賢い方法です。


バイエッタは、血液中半減期は2~4時間と短いため、1日2回の皮下注射が原則です。バイエッタは食欲されていない時間を持てるという意味で、「自由」さがある薬剤です。


また、体感として感じる半減期とは異なる感覚は、人それぞれです。だいたい、リラグルチドで、0.9mg 以下であれば、注射して10時間もすれば、また、空腹感がもどってきます。


サクセンダになり、2.4mgあるいは3.0mgになると、薬としての半減期というより、血液中濃度としての高さ、濃さが、維持できるので、いつ注射しても、同じような「満腹感」が得られるはずです。


体感的には半減期はあるの? と思うくらい、いつでもお腹がすかない状態をキープできます。


×

非ログインユーザーとして返信する