白色、褐色脂肪細胞の違い (シナリオ)
4コマ漫画のシナリオから、まず公開していきます。
どういう漫画になるかは、ご期待ください。
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脂肪細胞には2種類、あります。白色と褐色脂肪細胞。
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皮下脂肪や内臓脂肪として存在するのが、白色脂肪細胞。
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白色脂肪細胞は、1度、作られると、その数を減らすのは難しい。
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褐色脂肪細胞は、首回り、肩胛骨付近に存在する少量の細胞。
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脂肪を燃やして、エネルギーを消費する機能があり、ミトコンドリアを多く含みます。
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褐色脂肪細胞を増やす治療は、エネルギー消費を増やし、ダイエットに向いています。
7.
アメリカ糖尿病学会では、褐色脂肪細胞を増やす新薬が開発されようとしてますという発表がありました。
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ミトコンドリアは、ATPを生産し、細胞のエネルギーの源となる小器官です。そのミトコンドリアを活性化する作用がある薬は、イメグルミンという新薬があります。
9.
イメグルミンは、脂肪肝を改善するという画期的な作用があります。
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鈴木吉彦医師の専門は、「ミトコンドリア糖尿病」です。イメグルミンが発売されれば、画期的な新薬になることでしょう。
