ダイエット本でのフレーミング効果
外食コントロールブックを創る時に、考えたのが、この効果です。
外食で、表現を変えれば行動が変わるということです。
心理学の「フレーミング効果」とは? 豊富な例で即理解! - STUDY HACKER|これからの学びを考える、勉強法のハッキングメディア
つまり、以下の「親子丼」の例で、紹介してみましょう。
1200kcal は、ごはんを2分の1弱食べ、具は2分の1食べる。
と表現しています。でも、これは実際には、
1200kcal は、ごはんを2分の1強残し、具は2分の1残してください。
と言っている事と同じなのです。
でも、人は「幸福があるほうの表現を選択する」はずなのです。なので、食べる、という表現で統一しました。
かつて、SNSもなく、情報発信の手段として、書籍を出版するしかなかった時代には、書籍の出版において、こうした「微妙なプロのテクニックを活用」していたわけです。こうした微妙なテクニックが、その後の、類書合計100万冊以上に繋がっていったわけです。