『痛風―激痛を解消する』Vol 1
糖尿病療養指導士ナースKです。
皆さん、痛風・高尿酸血症についてどの位ご存知でしょうか?
糖尿病外来では、併せて治療をしている患者さんがとても多いのです。
足の親指が痛くなければ大丈夫・・・ではありません。
きちんとケアしないと、後々大変なことになってしまいます。
当院の院長が2000年に執筆した『痛風―激痛を解消する』〈第1章まんが構成〉を掲載します。
この機会に、痛風・高尿酸血症について知識をご確認ください。
小太りの中年、バリバリと精力的に仕事をこなし、食欲旺盛、酒量も多い、痛風にかかりやすい人の典型的なタイプを表現すれば、ざっとこんな感じです。
最近では20代での発症も少なくなく、精神的ストレスの増大も関係していると考えられます。
女性は性ホルモンの関係で尿酸の排泄がスムーズですので、発症するとしたら閉経後ですが、まれです。
『痛風―激痛を解消する』Vol 2へ続く