糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

「ビクトーザ0.6mgが基本」 は嘘!

まず、糖尿病治療薬である、ビクトーザを、抗肥満治療薬として用いることは、用途外使用にあたるので、禁止されているはずなのに、無視して、ビクトーザを販売しているクリニックがあります。


さらに、患者の状態に応じて適宜増減あり、基本は0.6mg程度だが、
症状に応じて医師の相談のもと増減する、


と記載している広告が、目にはいりました。


このクリニックは、厚労省からも、糖尿病学会からも、抗加齢学会や美容整形外科学会からの注意も無視しているようです。それは自己責任でよいとしても、


ダイエット目的で、リラグルチドを投薬する時に、


「基本は0.6mg程度だが」というのは、100%、嘘です。


そんな論文はみたことがありません。


でも、信用してしまう人がいるんですね。広告をうつということは、そういう信者を増やそうということなのでしょうが、医師としては、「嘘」をいってまで、医療サービスを継続しているのは、なぜなのか、その真意をといたいところです。


0.3mg、0.6mgは、あくまで、リラグルチドの「導入投薬量」です。
ただ、そのクリニックは、1本売りから初めているようなので、1本だけなら、そのきになってしまうのは、わからないでもありません。


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