これだけ書いて、なんのクレームもない!
通常、「医療の世界」では、これだけ、他院の医療内容について、細かく、おかしいと追及すれば、当然のごとく、そのクリニックから、私にあてて、クレームの電話なり、通知がくるはずなのです。
それが、3000本以上のブログ記事を書いて、どの美容系クリニックの担当医からもクレームは来ていません。それどころか、
「そういう糖尿病専門医って、いるんですか?知りませんでした。そういう糖尿病専門医がいてくれると、私たちも、こんなこと、しなくてもすむのですけどね。」
という、そんな、とぼけた返事が返ってくるそうです。
医師の倫理に反してやっている美容系クリニックの経営者たちは、そのくらいの「しらんぷりする度胸」が必要なのかもしれません。
厚労省の通達を無視しているくらいですから、一開業医の私のブログを無視するなんて、たいした事ではないのだろう、、そう思っているのだと思います。
いずれにしても、当方からみたら、なんのクレームもない、イコール、クレームしようにも、自分たちが悪いことをしているのはしっているのでクレームができない、
それが、今の日本の医療業界(特にGLP1ビジネスを始めた美容系クリニック)の現実なのでしょう。
クリニックスというアプリを開いて、医師と会話している時間は3分間だけ、だったそうです。そんなことをして、もし、なにかあったら、訴訟になるのに、そうした医師たちは怖くはないようです。申し込む側も、もともと美容系クリニックは、そんなものだと知っているから、たいまいのお金をぶんどられても、美容系クリニックならしょうがない、と考えてしまっている模様。
イメージとして浮かぶのは、 以下の写真です。笑。