糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

1週間製剤で、痩せない人、その特徴

外来臨床をしていると、気がつかされます。いくら、1週間に1回、注射製剤の、オゼンピックを投薬していても、やせない人がいます。それは、


ちょこまか食いをしている人


です。ちょこ、ちょこ、と少量づつ、ながら食いをしてしまっていると、GLP1の食欲抑制効果は、消えてしまうようです。こういう人は、確実に、太ってしまっています。1mgでも、びくともしない人が多いです。


それに対して、サクセンダは、1日1日、ごとに「アクセント」をつけることができます。これが大事です!!だから、承認薬、だと気がつかされます。


日々、食欲を抑えたい時間帯に、あわせて、食欲を抑えるという「計算」ができます。したがって、ちょこまか食いはせず、食べたい時は食べ、食べたくない時には食べない、というメリハリが、はっきりつくし、つけれるわけです。


この違いは、臨床的には、大きな違いとなって、現れています。


今のところ、私の外来では、オゼンピックで、HbA1cが下がったね、という著効例は数名。かわらないな、と感じる人が数名。1週間に1回で、体重は減らないけど、HbA1cは、さがった。という人が数名。他は、不明。


GLP1製剤同士の切り替え試験は、特に、難しい判断が必要です。


×

非ログインユーザーとして返信する