日本ではサクセンダの話題なし。
今年の日本糖尿病学会では、抗肥満治療については、外科的な治療のセミナーが2演題ありましたが、なんと、サクセンダについての、話題は、ありません。
また、経口セマグルチドについても、マイナス 2〜3kg、の減量とありましたので、糖尿病以外の目的でしか、承認されないようです。それに、すごく大変な服薬コンプライアンスを、強いられます。
いずれにしても、わざわざ滋賀まで行くことなく、今年の日本糖尿病学会学術集会の、メインの講演は終了しました。
気になるのは、しっかりと学会が指定している単位、今回は、「8単位」を、取得しているかだけです。なので、痕跡を残すために、「アンケート」に、答えておきました。
ともかく、日本では、あくまでも、「サクセンダ」は、承認薬には、したくなさそうです。これが、アメリカ糖尿病学会、欧州糖尿病学会、国際糖尿病学会などとの、大きな差です。
本当、世界標準治療ができない事は悔しいかぎりです。後進国の医師という意識しかもてません。
今日は、ネットを通じて、よく理解しました。