糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

急性胆嚢炎や胆石の注意もしない美容系医師に要注意

「胆のう疾患」を伴う頻度は、通常、ダイエットでは多いのは知られています。
そして、特にオゼンピックの副作用の中でも、多いのは、知られています。少なくとも1%多くても2ー3%は、合併することが知られています。


過去のデータを参照してみます。こうした胆嚢疾患を診察したり鑑別したりする臨床的技術や知恵は、美容整形外科医や皮膚科医が、持つ知恵ではなく、内科医らが持っています。


私のGLP1ダイエット外来には、多くの、他の美容系クリニックからの、乗換えをされる方がたが多いのですが、その中で、誰ひとり、美容系クリニックの医師から、胆石や急性胆嚢炎の合併の可能性について、注意されたことがあるという、乗換患者さんは、おられませんでした。


もし、悪心、嘔吐、消化器症状などの他に、GLP1ダイエットが、健康な人に害があるという疾患を挙げよ、と言われたら、まずは、この胆石や急性胆嚢炎を挙げなくてはいけないと考えます。


私たちの過去の経験では、糖尿病において、ビクトーザやサクセンダにおいて、胆石や急性胆嚢炎を経験した患者さんは、おられませんでした。


これに対して、1週間製剤である、ビディリオンや、オゼンピックにおいては、胆石や急性胆嚢炎の症例を経験しております。


1日1回の注射のほうが、胆嚢合併症は頻度が低いようです。オゼンピックは、胆嚢合併症の頻度が多いようです。あくまで、通常の糖尿病専門医の、50倍以上の処方をしている私たちのクリニックならでは、のデータです。


そうした点を、ノボノルディスク社には、なぜ、そういう臨床結果がでるのかを、追跡調査していただいております。


いずれにしても、糖尿病専門医以外の、美容系医師らの元での、オゼンピック利用は、絶対に、お辞めください。糖尿病があってもなくても、です。


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