より詳細な副作用頻度に注目を!
先ほどの報告を、より詳しく分析したものです。
悪心、嘔吐が、半数近くも起こります。
なのに、4〜8%しか脱落しないというのも、不思議です。
また、便秘よりも、下痢の頻度のほうが高いのも、不思議です。
腹痛が多いのも、気になります。
こういう事象が、ばらついてくると、きっと、美容整形外科らは、こうした内科的な副作用が多い薬剤を処方することは、嫌がることでしょう。
経口GLP−1製剤の処方は、やはり、糖尿病専門医がリーダーになって、世界に、拡散していくべき薬剤と言及してよさそうです。