アメリカの広告
アメリカ糖尿病学会に表示される広告をみると、あたかも、こういう女性でも、血糖コントロールができ、かつ、体重が減るような錯覚にとらわれてしまいます。
がしかし、よく読めば、血糖コントロールだけに効果があるだけです。
体重減少については、SGLT2阻害剤は言及されていません。見た目の派手さに、騙されないようにしましょう。
日本の美容整形外科クリニックのホームページにも、似たような傾向が、垣間見ることがありますが。派手な広告宣伝をしている医師は信じないほうがよいかと思います。
ほとんど、GLP1の専門でない医師が、GLP1ダイエットを始めていて、しかも比較サイトを作り、あたかも共同体のようにして、料金表まで掲示しているようですが、どうやら、私には、そういうサイト運営者からは、お声はかからないようです。
おそらく、今回の料金改定で、最安値、をつけているからでしょう。他のクリニックは広告を出せなくなるからだと思います。