ブランチでいいんです。@リオン
フランス語が好きだったものですから、昔、フランスのリオンにいって1週間ほど滞在した事があります。ブドウ畑の真ん中で、農業そのものという生活の中で暮らしました。昼にはブランチがでてきて当時はお酒を飲めない18歳でしたから、ワインは飲まずにブランチをいただきました。
その時、初めて「1日2食が普通です」と言われたのを覚えています。フランスの、特に田舎では、朝食と昼食が一緒、つまりブランチが普通です、という事を教わりました。
リオンからパリに戻ると話は一転して、朝にフランスパンを買いにパン屋さんにいく日々が始まりました。それはそれで、お洒落な生活で楽しかったでした。フレンチパンとカフェで朝食。パンがおいしいので、カフェだけで十分。
サクセンダを注射していると、朝食を食べないことが罪、という発想が消えるような気がします。パリの生活より、リオンの生活のほうがあっているような、、、そんな感じで、ブランチでいいか、、、が慣れてきます。
1日2食で、昼は、サンドイッチ1個くらいにしておくと、あとは、夕食は、だいたい好きな料理をたべても、1日量は1400〜1600kcal程度に収まるので、助かります。
もし、サクセンダを止めたら、パリの生活に戻るのかもしれません。まずは、今はリオンの田舎で、ブランチを楽しんで、朝食と昼食を一緒にして、1日2食で十分、そういう食事療法があってもいいのでは、と考えています。
PS
イメグルミンを開発したポクセル社があるのは、フランスのリオンでした。それを、思い出しているうちに、ブランチを思い出しました。