糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

エビデンスのない抗肥満治療:トルリシティ

糖尿病治療薬として用いられているトルリシティ(注射ペン:アテオス)は、痩せるという科学的なエビデンスがありません。ですが、大手美容外科クリニックの皮膚科医?内科医?は、なにを思ったのか、GLP1を注射したら、すべからく、痩せると思い込んでいるようです。それは、とんでもない間違った医療行為をする、しかも、あえてする、ということになります。


仮に やせないGLP1製剤に1か月39800円は高いのではないでしょうか?大手美容外科クリニックたちが、なぜ、こういう価値のない医療サービスを横展開するのかは不明。巻き込まれている雇われ院長の医師としての価値も不明。リスクを怖がっていないところだけは、すごいとは思いますが。


韓国にもいってきましたが、釜山の美容系クリニックでさへ、サクセンダはとりあつかっていませんでした。ましてや、トルリシティを抗肥満薬として宣伝するなんてありえません。国際的に世界の学者からみたら、臨床家から見られたら、日本は、いかに恥ずかしいことをしているの、と思ってしまいます。


ただし、日本中の美容外科クリニックに共通している点は、しっかりと、GLP1製剤の製品名を表示していない、秘密にしているか、あるいは、必要な本数も、その理論的根拠すらも表示していない点だけでしょう。みんながやっているから、怖くない、そんな風にしか見えてません。


理由は下記に図で示しました。


×

非ログインユーザーとして返信する