糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

悪徳商法にだまされないで again

このブログ記事は、人気があったので、再度、表示します。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


ダイエットの最初の最初、ABC、基本の基本は、カロリー収支、にあることは間違いありません。1日の摂取エネルギー量が1200以下になれば、多少の微量栄養素を補充してください。薬局でチョコラBBくらいで十分でしょう。(以下のプラミッドのとおりです。)


ある美容外科クリニックでは、ダイエットコンシェルジェなる人物が、自社制の「サプリメント」を10万円で売りつけてくるそうです。このプラミッドにあるように、「サプリメント」の効果なんて、最後の最後、本来、本当に必要かどうかすらわからないもののはずです。それが10万円なんて、お金をドブに捨てるようなものです。


さらに、悪徳商法は、試し打ちと称して、ビクトーザを1本、貸し出して、受診者に半分を注射させます。半分注射をして、返却しようとすると、意図的に断りにくくしてしまうそうです。よほどの根性がないと返却しにくい気分にさせてしまうそうです。


そうやって契約を結ばさせようとし、結局は、1本8万円相当の台湾製ビクトーザ注射液をうりつける、という美容系クリニックがあるようです。冷蔵保管が必要といっておきながら、真夏でも温度管理などせずに、普通郵便で台湾から郵送されてくるそうです。


こうした「悪徳商法の極み」を追求しているクリニックは、東京の都心にあります。今後も拡大していくのでしょうか? 特にあくどいのは「試し打ちさせてもらって返却するのは申し訳ない」という女性の心理を狙って、その弱みをにぎり商品を売りつける「商法」です


かつ、肥満女性はコンプレックスがあります。だから、そうした悪徳商法をうけても、世間に公開することは、避けたい、という気持ちがあります。実名では公開しないでしょう。泣き寝入りするしかありません。つまり、そうした悪徳クリニック業者は、コンプレックス外来に受診する人の立場を利用して、どうせ世間にはばれないだろう、もともと受診者はコンプレックスがある対象だから、公開するはずがない、と、たかをくくって好き勝手に商売をしている、という評判を聞いています。


そういう悪徳美容クリニックにだまされないためにも、以下のピラミッドは、常に思い出すようにしてみてください。


×

非ログインユーザーとして返信する