糖尿病治療薬:マンジャロの処方をご希望の患者様の方々へ

業界最高水準、保険診療にて処方。1か月に1回は通院、2週間後はオンライン診療。No1糖尿病専門医。Web診療。慶大医学部卒。

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糖尿病の新薬:マウンジャロ(mounjaro)に関係した学術論文や、トピックス、ニュースなどを、要約して掲載していきます。糖尿病患者様の皆様の、学習用素材として、ご利用ください。

世界中にエビデンス無しの薬を渡すのは「密売」なのでは?

経口GLP1製剤「リベルサス」を服用したいから、と言って、浮気しました。という患者さんが、やっぱり「サクセンダ」でないと無理です、と戻ってこられる事が増えました。


おかしい?と思って、海外の論文を調べました。


すると、経口GLP1製剤「リベルサス」が、2型糖尿病以外の健常人において、抗肥満作用がある事を示した論文は、ひとつも有りませんでした。


関連しそうな論文は、24個、ありましたが、どれも「2型糖尿病における肥満がある場合」とあります。


アメリカだと、海外の一流雑誌に、ひとつも論文やエビデンスがない事をもって医療行為を行うと、「専門医剥奪」や「訴訟を起こされる」という事を聞きました。普通に訴訟されて、医師は負けます。


最近、日本の美容系皮膚科で、「リベルサス」を売るお店が増えました。もはや、エビデンスがない薬品を渡すのは、処方や投薬ではなく、「密売」に近いと考えます。


皆さんは、いかが、お考えでしょうか?


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