GLP1ダイエット カオス? 下火になった??
GLP1ダイエットで検索すると、検索順位1ページ目にあったクリニックが、PR広告をだしたりしてます。
私たちから見ると、検索順位1位〜5位に入っていれば、PR広告ださなくてもいいのに、と思う美容系クリニックが広告をだしていて、それだけが正直、不思議です。
これは、「GLP1ダイエット」が下火になったのでしょうか?
それとも、オゼンピックがでてきたり、リベルサスがでてきたり、はたまた、Wegovyがでてきたり、と初めてGLP1の世界にはいった人には、訳がわからないようです。さらに、いまだに、ビクトーザを販売している美容系クリニックもあります。
ノボノルディスク社のGLP1製剤だけで、ビクトーザ、サクセンダ、オゼンピック、リベルサス、ウエゴビー、と5種類ものGLP1製剤があるだけですから、理解できなくて当然なのかもしれません。
そこに、AZT社の、バイエッタ。サノフィの、リキスミア。AZT社のビディリオン。があるわけで、さらには、イーライリリー社の、トルリシティや、GIP/GLP1ーRが登場してきます。
一般の方がたには、カオスになった世界なのかもしれません。
さらに、糖尿病治療薬なら何でも痩せそう、とばかりに、SGLT2阻害剤を販売する無知な医師達がいます。
この状態は、一般の方がたには、混乱されるだろうと思います。
そろそろ、こうした混乱を回避するためにも、1冊の本でも出版してみようか、という感じがでてきました。
どのダイエットもそうですが、以下のランキングをみると、がっかりするのが、サクセンダ0.6mgが効くと教えられてきた人がかなりいそうです。そうでなければ、常に、「サクセンダ0.6mgで痩せません。無駄です。」が常時1位というのはおかしいですから。
早く、そういうファイク医療が、消えてもらうことを願うだけです。