(実話)「歯磨きスクアット」を活用!
「歯磨きスクアット」を活用して、すごく血糖コントロールも改善し、スリムになった女性の患者さんがいらっしゃいました。ノンフィクションです。実話です。
歯磨きをしながら、スクアットをやっている。ということ。
ポイントは、洗面所につかまりながら、軽くやるのが、コツ。
上の歯を磨く時は25回。
右の歯を磨く時は25回。
左の歯を磨く時は25回。
下の歯を磨く時は25回。
合計100回。
これを、朝、昼、晩と、歯を磨く時にやるだけで、1日、300回。
ゆっくり(スロー)だときついので、
スピード・マイルド・スクアット。
歯磨きは、「あえて電動歯磨き」を使いながらなので、歯磨きのために腕を動かす作業は省けるようです。
歯磨きをもっていない、もうひとつの片方の手は、洗面所につかまって、体のぶれを安定させます。
そして、自動的な「歯磨き」に集中しつつ、歯磨きをする回数に集中して、スクアットの回数を数え、それによって、辛さを忘れる体操になっている。とのこと。
きついと続かないので、きついと思う時には無理せず、辞める事にしている。
下半身が強くなり、下半身の筋肉がついた。歩く速度や距離が伸びた。とのことです。
コロナの中、いろんな「自宅でしかできない」、体操の知恵が浮かんでくるものです。