インターナショナルな世界になってきています。
だから、グローバルな視点をえる必要があります。

特に、医療では、「死」を７つの観点で考えると理解しやすいです。

老衰

病死

事故死

自殺

殺人

そして、

戦死

餓死

の７つです。

この７つの中で、サクセンダ、GLP1治療が効果を示すのは、

病死を予防します。なぜなら、肥満には、肥満関連疾患が多くあり、それらが死亡に直結する場合があるからです。

事故死も予防します。肥満がありすぎると、足元さへ見えなくなる事があり、転倒しやすくなります。それによって、事故死の確率も高まります。また、睡眠時無呼吸症候群によって、居眠り運転などをおこし、事故死を起こすこともあります。そうした事態を予防することができます。

自殺も予防できます。 リモナバンは、とても優れた、ダイエット治療薬でしたが、自殺者が増えました。食べられなくなるという感情が、世の中を寂しく感じせしめ、自殺においやった、結局、欧州では８０万人が処方をうけた段階で、自殺者が増えたことで、リモナバンの発売が中止されました。さらに、Medical Surgeryで、一度は、痩せて。その後、リバウンドした人たちにも、絶望のために、自殺が増えるということを、アメリカ糖尿病学会で聴講してきたことがあります。つまり、ダイエットの場合、自殺の問題も、しっかりと把握しておく必要があるわけです。

サクセンダを殺人に利用する人はいないでしょう。
老衰の老人に、サクセンダを投薬する人はいないでしょう。

そして、最期の２つの、戦死と餓死、は、サクセンダは、まったく無縁の世界の死です。

こうした事も、しっかりと理解しながら、iryoo.jpの、グローバリゼーションを考えていく必要性がありますね。