コロナ予防のため体重を増やす。
新型コロナの薬候補を発見 京大、iPS細胞の研究で:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASP464HD7P42PLBJ008.html
既存の薬500種類を調べたところ、骨粗鬆症の薬「エビスタ(一般名ラロキシフェン)」や、血糖降下薬「アクトス(一般名ピオグリタゾン)」の効果が高いことがわかった。
とのことです。
アクトスは投薬すると、体重は1kg〜2kgで、軽く太ります。でも害は、健常者でも、ほとんど害はありません。エビスタは、骨訴訟症の薬なので、ほとんど高齢者には適応があるかもしれません。
体重が増えたことを害と思わなければ、糖尿病治療としては、ピオグリタゾンは、普通に処方したいと考えています。なぜ、糖尿病の治療には、いろいろコロナ禍と関係してくるんでしょうね。