インターネットで、癌情報（Google, Yahoo) で、正しい癌情報にヒットする確率は

日本は：50％以下。

アメリカ：80％以上。

つまり、英語で記載されている情報のほうが、正しい医療にヒットする確率が高まります。それは、アメリカでは、間違った医療情報には、厳しい監視の目があるから、だそうです。

そういう意味で、

サクセンダは、英語圏で、しっかりと正しい情報が開示されています。

肥満で、ビクトーザやオゼンピックについて、議論している論文は、ありますが、かなり現状の日本の、特に、広告に表示されている情報とは、かけ離れています。

美容系クリニックの医師達が、アメリカ糖尿病学会、欧州糖尿病学会、国際糖尿病学会まで参加して、正しい医学情報を、普段から読み慣れていないで、それでも、生で情報発信できるのでしょうか？

特に、サクセンダは、一般名は、リラグルチドです。

それは、もともと、「糖尿病治療薬」から開始され、それを、「肥満治療にまで、適応拡大された薬剤」という認識が、国際標準です。そういう歴史を知らない、糖尿病：代謝に詳しくない医師でも、GLP1ダイエットは、流行しているから、やってみた。

そういう美容系クリニックの医師が、日本では多いのかもしれません。

そう言われれば、アメリカでは、だからなのか、さほど美容系クリニックが宣伝している動画は見かけません。女医が自分で注射体験を語っているような動画も、見かけません。
逆に、日本では、沢山、そういう医師を見かけます。対照的ですね。