日刊現代に、「マンガのクリニック」を連載してました。
東京都済生会中央病院時代には、まだ、勤務医でしたが、このような形で、日々、脚本原稿を書いてました。毎日、毎日が忙しくて、不摂生な生活をしていたものです。
この連載を半年継続した事で、最後は、心房細動を発症しました。
その結果、病院では当直はできません、と申し出て、その結果、自分から病院を辞める道を選びました。
でも、キオスクにいったり、電車のホームで、日刊現代を開くごとに、すごい優越感を感じていたものです。Drメリティスは、私のペンネーム。
糖尿病のことを、Diabetes Mellitusというので、そこから、Drメリティスとしました。今では時効でしょうが、東京都済生会中央病院には内緒で働いていた時代です。
この頃は、夕方5時になると、すぐ帰宅してました。
その習慣もあってか、当院の職員も、夕方4時半になると、すぐに帰宅しますし、残業時間は、ほとんどなしですんでます。