ビクトーザが発売された年に、出版した朝日新書の内容を、テキストで、朝日出版社から、いただきました。この書籍を、まるごと、GLP1.netの中で、読めるようにして、このブログからは、章ごとに、リンクをはります。

この書籍は、医大を卒業したばかりの「教科書」となったレベルの本です。

慶応大学病院卒業した後輩達や、東京女子医科大学のレジデントたちが、教科書として読んでいたという「噂」を聞いたことがありますが、確かではありません。

インテリジェンスが高ければ、私の患者さんの中には、東京から大阪までの新幹線の中で、全部、読んだという人もおりました。でも、多くの患者さんには、ちょっと、むずかしすぎる、とクレームをいただいた内容です。

メインは、ビクトーザが発売された当初、どういう議論がなされていたかを、克明に記載してありますので、ぜひ、GLP1に関心がある方は、ご一読ください。

HDCアトラスクリニック　院長　鈴木吉彦